1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「何が悪いの!?」 『24時間テレビ』ねつ造事件でついに関係者が開き直った! ジャニーズタレントたちは汚染されていないか!?

TABLO / 2020年8月22日 12時30分

「何が悪いの!?」 『24時間テレビ』ねつ造事件でついに関係者が開き直った! ジャニーズタレントたちは汚染されていないか!?

沈黙を守る女優・黒木瞳さんは今なにを思う?(撮影・編集部)

放送業界を震撼させた日テレ「24時間テレビ」やらせ事件

今回の特報で発覚した、日本テレビ(代表取締役会長執行役員 大久保好男・代表取締役社長執行役員 小杉善信)の看板番組の「24時間テレビ」での、タイの撮影でのねつ造疑惑事件。

日本テレビの看板番組であるチャリティー番組の『24時間テレビ』と、ヤラセ無しを謳っていたドキュメンタリーバラエティーの『世界の果てまでイッテQ!』が、タイの北部のチェンマイ県にあるN町で、人々にコムローイを大量に上げさせて、その姿を撮影・放送していた。

24時間テレビでは、これをあたかも日本の東日本大震災の慰霊のために自発的に行われたかのように放送していたが、実際には参加した人々はお金で集められており、そもそも「日本の震災の慰霊だという趣旨など知らなかったし、コムローイの宣伝だと思っていた」と証言している。

この疑問を解明するため、TABLO編集部取材班はタイで日テレの撮影の実態について取材を続けた。

関連記事:日テレ24時間テレビに重大なヤラセ疑惑 タイで行った“東日本大震災の死者を弔う祭り”は金を払って人々を集めたデッチ上げだった! | TABLO

キーとなるのは、タイの「有名日本人コーディネーター」

実はN町でのコムローイを上げる企画を撮影した際、『世界の果てまでイッテQ』も、『24時間テレビ』も、いずれも同じタイ在住のバンコクの日系のコーディネーター会社が企画しており、この会社が現地の調整や準備を取り計らっていた。

現地での日系メディアの撮影に詳しい人物は、次のように語る。

「このコーディネーター会社は昔からタイのバンコクにある有名な会社で、80年代頃からテレビなどを中心に番組の海外撮影のコーディネーターをしていました。経営者は有名な日本人です(この人物を“X氏”とします)」

X氏は80年代にはテレビ朝日系列の『川口浩探検隊』(水曜スペシャル)なども担当していましたし、その後も90年代まで日本テレビ系の『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』、フジテレビの『なるほど! ザ・ワールド』など、有名番組を担当していました。

その後、日本テレビの『ザ! 世界仰天ニュース』や『週末のシンデレラ 世界! 弾丸トラベラー』、『世界の果てまでイッテQ!』などを担当しており、今大きな問題となっている日本テレビの『24時間テレビ』も、この会社が現地調整の全てを担当していました。

昔はテレビ番組だけでなく、市場調査などでも人脈を使って仕事をしていたという事ですが、調査業界の人間からは“動物的な勘で仕事をしている”と評される人物がX氏です。」

つまり、日本テレビだけでなく、他のテレビ局の有名番組でもX氏は担当しており、同様の問題をはらんでいる可能性があるというのだ。

私たちは彼の自宅を突き止め、張り込み、本人を直撃した―――。

参考記事:【もっと詳しく】「だから何が悪いのよ? みんな喜んでくれたってば、灯籠綺麗だなあ~ってさ」 X氏が語る“ヤラセ”の数々

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください