勘弁してや！ 自転車のあなた、なんで一切後ろを見ないの？ 死にたいの！？ 近年多発する自転車事故の危険性

いきなり自転車が飛び出してきた！（撮影提供者Aさん）

自転車は歩行者ではありません。「軽車両」です。繰り返しますが「車両」です。自転車は従って危険です。常に、気になっていたのが「自転車の運転者はその自覚があるのだろうか」という事です。にもかかわらず、街中をスビードを出したり、スマホを眺めていたり、傘をさしていたり、自覚がない人が多いように思います。

対歩行者だけではありません。

近年、道路交通法改正になってから、自転車は車道を走るようになりました。ここである点に気づきます。自転車は「車は自分たちに気づいているのだろう」という勝手な思い込み。が、自動車免許を持っている人、自動車をよく運転する人なら分かります。自転車は「意外と見えない」ものだ、と。

そして、危うく事故になる体験を読者の方から動画と共に頂きました。

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「見通しの良い道路でした。ドラレコを見てお分かりのように、スピードを出す事もなく、スムーズに走っていました」と語るのは会社役員のAさん。場所は都内23区内の練馬区と豊島区の間あたり。

「幹線道路ではないのですが、ご覧の通り道幅は広くて安全に見えます」（Aさん）

そして横断歩道できないところを横切る歩行者がちらほら。

「ここは別に。まあ良くないですけど予想は出来ますからね。『かも知れない運転』てやつです」（Aさん）

前方に自転車が走っているのを確認します。スピードは出ていません。

「こちらもスピードを出す事なく通り過ぎようとしたら……」（Aさん）

 

いきなり自転車が中央によって道路を横切ろうとします。咄嗟にハンドルを右に切ったAさん。車は反対車線に飛び出してしまいました。

「本当にビビりました。反対から車が来なくて幸いでした。けれどあれで当てていたら前方不注意で僕が悪くなるでしょうね」（Aさん）

自転車に何らかの規制をかけた方が良いのではないでしょうか。（文◎編集部）

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