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すげえ… 大都市上空を笑っちゃう低さで飛ぶ世界の旅客機ベスト5

TABLO / 2020年8月29日 13時30分

写真

画像はYouTube『RAAF C-17 Globemaster + Roulettes | Brisbane Riverfire 2018 Flying Displays』より

最近の新宿を歩いていて、よく旅客機が飛んでいるのを目にするようになりました。しかも、結構近くを飛んでいて、「低くすぎない!?」と驚くことが多いような…。

ちょっと気になったので調べてみると、2020年3月29日から、羽田空港の新飛行経路が運用されているんですね。新宿区のホームページに「新飛行経路」を記したマップがあるので見てみたら、新宿のど真ん中が旅客機の経路になっていて、そりゃ見かけるようになるわと思いました。どうやら〝新宿経路〟になるのは「南風時」(年間の約4割想定)で、「30便程度/時」のルート2本が新宿上空を通るみたい。そして、新宿通過時の高度が「約3000~3500フィート(ft)」、つまり「約900~1000メートル」なので、目視したときはかなり近く感じられるでしょう。

 

新宿のような大都会でこんなに低空を飛行して大丈夫なのかと心配ですが、世界でも似たような空港はあるんです。そこで今回は航空機との距離が近すぎる5つの空港をご紹介します。

 

[1]プリンセス・ジュリアナ国際空港(シント・マールテン)

プリンセス・ジュリアナ国際空港はカリブ海のオランダ自治領シント・マールテンというセント・マーチン島南半部にある国にあります。ここは空港とビーチの距離が驚くほど近く、海水浴をしている人たちの上空20~30mを通過することで有名。というか、これだけ近いところを飛ばれると、パイロットがセクシーな水着美女に目を取られて操縦ミスするとか起こりそう…。ちなみに観光スポットとしても人気で、これを見るためにビーチを訪れる人も多いとか。

 

 

[2]ジブラルタル国際空港(ジブラルタル)

ジブラルタル国際空港はイギリス海外領土のジブラルタルという国にある軍民共用の空港です。このジブラルタルは半島なんですが、空港の滑走路が半島の南北を分断するような構造。そのため、ジブラルタルとスペインを結ぶ道路「ウィンストン・チャーチル・アベニュー」が滑走路と平面交差することになり、航空機が一般道路を渡ることになるんです。ちなみに航空機が通過するときは、一般道路は踏切のように車両や歩行者が一時的に通行止めとなり、目の前を飛行機が通っていくという衝撃的な風景を目にすることに。ただ、滑走路の真下にトンネルを通過させる計画が進行中とのことなので、見たいという人はお早めに!

 

 

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[3]ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)

イギリスの首都ロンドンにあるロンドン・ヒースロー空港は、世界中の航空機が発着する大空港です。それなのにヒースロー空港付近には住宅街があって、「家に当たるんじゃない?」というくらい近くを飛行する旅客機を目にすることが可能。そして、住民たちの騒音や落下物リスクの問題がニュースとして取り上げられることが多いことでも有名です。ちなみに、今年3月に英国政府がヒースロー空港の第3滑走路の建設を承認。その付近にある学校の子どもたちに対する騒音公害が増えるのでは、と問題視されています。

 

 

[4]チューリッヒ空港(スイス)

チューリッヒ空港はスイスにある空港ですが、その場所はドイツとの国境から20㎞もない地点。そのため、着陸便のほとんどがドイツ南部領空を低空飛行することになり、地域住民の騒音被害がひどいことで有名です。ちなみに過去にはドイツがスイスに減便を要求するなど、国家間のもめごとに発展したほど。実際、街中でありながら「ここ、空港?」というくらい近い距離を航空機が飛んでいます。

 

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[5]スキアトス空港(ギリシャ)

ギリシャにあるスキアトス空港の低空飛行ぶりは、もはやクレイジーというレベルです。街中というわけではありませんが、離着陸時の人との距離はおそらく世界で一番近いんじゃないでしょうか。というのも、滑走路と一般道がほとんど遮られていないし、滑走路と道路の距離は数メートルくらい。とても正気の沙汰とは思えないポジショニングで、計画段階で誰か反対しなかったのかと…。ちなみに見物している位置によって、飛行機のバックドラフトを食らって普通に吹き飛ばされます。

 

 

[おまけ]ブリスベン空港(オーストラリア)

オーストラリア・クイーンズランド州のブリスベンにある空港です。ここでは毎年9月になると「ブリスベン・フェスティバル」というお祭りが開催されていて、そのなかにビル街を航空機が飛行するイベントが恒例かつ人気。オーストラリア空軍による「Riverfire」というイベントなんですが、もう「当たるだろ!」というくらいビルの近くを輸送機が飛んでいき、その迫力は圧巻です。ただ、ある年にはあまりにビル街の近くを飛び過ぎてしまい、「危ない」と批判を浴びたこともあるとか。

 

 

目を疑うような低空飛行を目にできる世界の空港を紹介してきました。動画で見ている分には楽しいですが、現地の人にとっては怖いしうるさいしで大変だろうと思います。日本も街中を低空飛行する航空機が増えているので、航空関係者の方たちにはあらゆるリスクに対して万全の対策をお願いしたいですね。(文◎百園雷太)

 

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