いい加減にしろ！ 危険ウーバーイーツに遭遇 すり抜け＆信号無視も平気 動画で検証 それでも本部は「自己責任」と主張？

これは危ない！（撮影・編集部）

「Uber Eatsが危険だ」

そういう報道がかなりなされています。もちろん、道交法を守って勤務しているドライバーがいらっしゃるのも存じ上げています。ここで「危険運転」と言われるのは主に自転車でのUber Eatsではないかと思われます。

前回、読者からの投稿であやうく自転車との追突を余儀なくされる動画をアップしました。左端を走っていた自転車が後方確認をせず、いきなり読者の車の前に飛び出してきたのです。

自転車の危険運転は、一般にとどまりません。Uber Eatsの、特に自転車での危険運転は度々、指摘されてきました。

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今回の動画を検証してみると、Uber Eatsの自転車は二車線で信号待ちで停車している車の中央車線側をすり抜けました。場所は東京・池袋駅付近。明治通りに抜ける道で信号待ちをしているところから始まります。ドライバーは信号が青になるのを待っています。

しばらくして信号が青になったので発車しようと思ったら、左のトラックの陰から完全な死角の状態で飛び出してきています。自転車からは信号が赤のはずです。

動画を見てお分かりの通り、スクランブル交差点ではありません。いかに急いでフードを届けないからとは言え、道交法を無視するなどもってのほか。事故につながりかねない「危険運転」です。

この動画では車のドライバーが右のトラックの死角を警戒して、ゆっくり発進したから良いようなものの、前方の信号が青であるならば、普通に真っすぐに進行して良いと思います。
このような悪質Uber Eatsに対してはUber Eats側の対応が問題になるのではないでしょうか。そして自転車の乗り方についても検討すべきではないでしょうか。（文◎編集部）

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