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古市憲寿氏「大麻は深刻な犯罪ではない」 俳優・伊勢谷友介の大麻所持で逮捕報道について 「とくダネ!さん、テレビ出していいの?」の声

TABLO / 2020年9月9日 12時15分

古市憲寿氏「大麻は深刻な犯罪ではない」 俳優・伊勢谷友介の大麻所持で逮捕報道について 「とくダネ!さん、テレビ出していいの?」の声

画像はイメージです

社会学者の古市憲寿氏が、9月9日放送のフジテレビ『とくダネ!』に出演し、大麻の使用について『深刻な犯罪かっていうとちょっと違うのかな』とコメントしました。これを受け、視聴者から「日本で大麻はダメなんですよ」「大麻解禁推奨する人をテレビに出していいのか?」といった声が寄せられているようです。

8日、俳優の伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが明らかとなりました。自宅の机の引き出しから、20.3g(約40回分)ほどの乾燥大麻が押収されたそうです。さらに、大麻吸引に使うとみられるたばこの巻紙や使用した形跡も発見され、常習的な使用についても詳しく調査されるものと見られています。

関連記事:伊勢谷友介逮捕の衝撃 次は誰だ!? 「ある演技派俳優」について回るドラッグ疑惑

この話題が9日放送のフジテレビ『とくダネ!』で取り上げられると、古市氏は『大麻はもちろん違法なんだけれども、深刻な犯罪かっていうとちょっと違うのかなっていう世の中の雰囲気の変化を感じました』といった持論を展開。

さらに『アメリカは様々な州で合法化が進んでるわけですよね。社会的にみても、少なくとも医療用の大麻に関しては合法化してる国が多い中で、日本だけが大麻使った人を極悪人のように裁くみたいなことが果たしていいのかっていうと、そろそろ時代に合わなくなってきているのかなって気がしますね』などとし、大麻使用を擁護するような発言を繰り返していました。

 

こうした古市氏の発言に対し、視聴者から疑問の声が浮上。ネット上では「古市が大麻推進派って事だけはわかった」といった声をはじめ、

「古市はなぜ大麻に関して割と擁護しようとしているのだろうか? 日本で大麻はダメなんですよ」

「大麻解禁推奨する人をテレビに出していいのか? 呆れたよ」

「古市さん、大麻を軽微な犯罪って言うのはやめて下さい。無責任な発言です」

「思ってても言っちゃダメだろ。若い子が勘違いするだろ」

「大麻やると大麻で絶対終わらないから怖いんだよ。古市のコメントがズレてるのすごい怖い」

「世界が良いから日本も良いのか? やはり古市は大麻擁護派か。薬物ダメゼッタイ!」

といった声が寄せられていました。

参考記事:大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介の元カノ・長澤まさみが悩み抜いたバイオレンス

古市氏といえば、2019年に元五輪スノーボード男子代表・国母和宏氏が大麻取締法違反容疑で逮捕された際にも『大麻ってアメリカの多くの州やヨーロッパの国で合法化されていて、世界の流れは明らかに、大麻は犯罪ではあるけれども摘発までしなくてもいいんじゃないかっていう流れですよね』などと主張し、『テレビが時間をかけて報道する意味があるのか』といった疑問を口にしていました。

こうした姿勢を崩さない古市氏に対し、一部では「意識高い系のお友達が多そうな古市さんのまわりにも、それっぽい人がいるのかなと…」といった疑念も浮上してしまっているようです。(文◎絹田たぬき)

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