『スッキリ』蒼井優出演映画の紹介後、山里亮太が狼狽！ 裏では何が？

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9月10日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）にて、天の声（ナレーション）を務める、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太さんが、生放送中に動揺でコメントできなくなり、共演者がザワつくハプニングがありました。

この日の『クイズッス』のコーナーでは、山里さんの妻である、女優の蒼井優さんが主演を務める映画『スパイの妻』が取り上げられました。映画の紹介VTRが流れると、蒼井さんと俳優の高橋一生さんが抱き合うシーンが。山里さんは「何やってんだよ！」と言いつつも「俺は割り切っているよ仕事だから」と続け、さらに「どうしよう手汗がビッチョビッチョだ」と言いスタジオの笑いを誘っていました。

この映画は、第77回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門にノミネート、日本とイタリアでのオンライン記者会見のVTRも紹介。これを受け山里さんは、

「汐留にヴェネチアの風を吹かせられるのはこの映画か、私の親友がやっていた伝説のピン芸人『イタリア人』しか、いないんじゃないかな」

と自身のピン芸人時代の『イタリア人』の名前を出した後、突然、しばらくコメントができなくなるほど爆笑し始め、スタジオがザワつきます。落ち着きを取り戻した後、山里さんは

「違うんすよ…。横に…横に急にスタッフさんが無言で”タンバリン”を置いたんでびっくりしました」

と説明。なぜ”タンバリン”なのか、それは山里さんがピン芸人の『イタリア人』として活動してた際のネタが、タンバリンを鳴らしながら、“イタリアあるある”を言うというものだったから。

どうやら番組スタッフが、映画の舞台イタリアにちなみ、タンバリンを用意し、ネタを強要したようです。この無茶ぶりのやり取りを聞いた共演者は爆笑、しかし水卜麻美アナウンサーはただ１人

「こわー！」「こわい！」「本当にこわい！」

と驚きおびえていました。

 

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これに対しツイッターでは、

「天の声イタリア人ネタで狼狽えるなｗｗｗ」

「イタリアとのオンライン映像あるからと、タンバリンあらかじめ用意しておくスタッフさんすごいw」

「イタリア人還ったの？ 無言でタンバリンすっ……てスッキリスタッフ用意良いなぁw」

「ヴェネチアってワードからそっと天の声の横にタンバリン置くスタッフ有能な鬼畜かよwww　山ちゃんのイタリア人を熟知しすぎ!!」

とスタッフの無茶ぶりが大ウケだったようです。

 

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山里さんといえば、芸人同士がツイッターでギャグのバトンを回す『ギャグつなぎ』を受け、今年の4月に『イタリア人』のネタ動画を投稿し、キャラを復活させています。

今回は、スタッフの無茶ぶりに答えませんでしたが、いつか再び伝説（？）の芸が見られる日がくるかもしれません、楽しみに待ちたいところです。（文◎デューク・テルゴ）

 

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