保釈の伊勢谷友介被告に「かっこいいなぁ」とホレボレ 尾木ママに批判が殺到！ 「教育者が言うな」の声

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1日放送のフジテレビ『とくダネ！』に、教育評論家の尾木直樹氏が出演。伊勢谷友介被告の保釈時の様子について『かっこいいなぁって思いました』とコメントし、視聴者から「教育者が犯罪者をかっこいいとか言うな」「こういうことは絶対に言っちゃダメだわ」といった批判の声が寄せられているようです。

『とくダネ！』ではこの日、大麻取締法違反で起訴された俳優・伊勢谷友介被告の保釈時の様子について報じました。整えられた髪型で黒のスーツを着用し、逮捕から22日ぶりに姿を見せた伊勢谷被告。報道陣を真っ直ぐに見つめると『ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした』と頭を下げ謝罪。その後、足早に車に乗り込み、東京湾岸署を後にしています。

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この様子について、教育評論家でコメンテーターの尾木氏は『出て来られたシーン見ていると、ドラマのひとつのシーン見ているような感じで。語弊があるかもしれないですけど、かっこいいなぁって素朴に思いました』とコメント。続けて『ただ、内面では相当反省されているんじゃないかなっていう感じ。緊張されてますもんね。ドラマの時よりはるかに緊張されていて、だから今後やっぱり見ていきたいなって思います』とその印象を語っていました。

しかし、この『かっこいい』といった言葉に、視聴者から批判の声が浮上。ネット上では

「仮にも教育者が犯罪者をかっこいいとか言うなよ」といった声をはじめ

「犯罪者に対してカッコイイは完全にネジが飛んでる」

「見た目だけなら確かにかっこいいけど、やったことはクソなんだからこういうことは絶対に言っちゃダメだわ」

「どうみても形だけの謝罪だろ。かっこいいとか馬鹿じゃねえのか」

「かっこいい謝罪したら許してくれるんですか？ ドラマのような雰囲気で謝罪したら許してくれるんですか？ そういうぬるい雰囲気が再発を生むんだと思いますよ」

「色々とこの人はズレてるんだけど、このコメントが最たる例だな」

といった声が寄せられていました。

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実際のところ、尾木氏と同じく伊勢谷被告の保釈シーンに「かっこいい」といった印象を持つ人は多いようで、ネット上ではそのような意見が多く見受けられました。

しかし、教育評論家・コメンテーターという立場の尾木氏がする発言としては、あまりにも不適切だったのではないでしょうか。（文◎絹田たぬき）

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