ジャニーズの後輩をイジりまくり 『テレ東音楽祭』で攻めすぎた司会をする国分太一にファンはモヤモヤ? 「V6は……」
TABLO / 2020年10月3日 10時30分
写真はイメージです。
9月30日に放送された『テレ東音楽祭2020秋〜思わず歌いたくなる!最強ヒットソング100連発〜』(テレビ東京系)にTOKIO・国分太一さんが総合MCとして出演。関ジャニ∞やNEWSといったジャニーズ事務所の後輩たちをトークでイジるも、各ファンたちから大ブーイングを浴びる事態となっています。
国分さんは、新型コロナウイルス感染した大倉忠義さんや大倉さんの濃厚接触者のため隔離生活を送っている丸山隆平さんが欠席のため、村上信五さん、横山裕さん、安田章大さんの3人で出演した関ジャニ∞とのトークの際、
「安田君しか頼れないじゃん、ボーカルは」
とツッコミ。このイジり半分の心配に対し、安田さんは即座に「いや、行けますよ。みんなメインボーカル」と他の2人をさしながらアピール。村上さんや横山さんも笑いながら同調すると、国分さんはさらに「だからアレでしょ、なにわ男子をコラボにこう、入れたんでしょ?」と関ジャニ∞のバックダンサーを務めるなにわ男子の存在をアピール。国分の言葉を受けた関ジャニ∞の3人がなにわ男子に向かって「頼む! 力貸してな!」と頭を下げると、なにわ男子も「よろしくお願いします!」と元気に反応していたのでした。
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また国分さんの後輩イジりはこれだけに留まらず、NEWSの歌唱前のトークの際は「えーっと、触れていいの?」「どうですか、3人になってのパフォーマンスっていうのは」と手越裕也さん脱退を匂わせる発言も。またNEWSが楽曲「チャンカパーナ」を歌っている際は、国分さんが横に並んで踊ったり、手越さんの持ちネタ「テイッ」のポーズをキメてみせるなどして番組を盛り上げる場面も。
そして結成25周年を迎えるV6の歌唱前トークでは、国分さんはメンバーを前に「すごいよね、本当に。1人も欠けないもんね、V6は」としみじみ。さらに「揉め事とかそういうことは無かったの?」とメンバーに質問し、井ノ原快彦さんが「無い」とした上で「うちはリーダーのおかげですよ、本当に」とリーダーである坂本昌行さんの人柄に感謝するシーンもありました。
このように、かなり攻めた司会ぶりを見せた国分さんでしたが、関ジャニ∞やNEWSファンの中には国分さんの言動にモヤモヤした人が多かったようで、ネットでは「あんな言われ方する関ジャニ∞見たくない悔し過ぎてわたしは泣いてる」「『1人も欠けませんね』って関ジャニ∞とNEWSの前でよく言えるな」といった批判の声が続出する事態に…。
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「TOKIOも長瀬智也さんの退社報道や元メンバー・山口達也さんの飲酒逮捕など相当いろんなことがありますから。ネットでは国分さんの言葉に重みがある、国分さんだから言える言葉だと評価する声も多かったですよ。とはいえ、関ジャニ∞さんへの言葉は、ちょっとイジりが過ぎるかな…とは思いましたが(笑)」(芸能ライター)
テレ東音楽祭といえば、ジャニーズ事務所を脱退したメンバーの過去映像を忖度せず使用したり、逮捕歴があるミュージシャンが出演(今年はASKAさん)するなど攻めた構成が人気の1つ。それゆえ、国分さんの攻めたMCぶりも番組の意向なのは間違いなさそう。賛否両論を呼んだ司会ぶりでしたが、果たして次回の音楽祭では方向性が変化することはあるのでしょうか!?(文◎小池ロンポワン)
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