コロナで増える、預金額 １０３１兆円超え そこに目を付けた金利２００倍の銀行が話題に

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コロナウイルスの流行を背景に、個人の現預金が増えているそうです。

今年9月18日に日銀が発表した「2020年4～6月期の資金循環統計（速報）」によると、6月末の時点で個人（家計部門）の「現金・預金」は1031兆円で、前年比4.0％増なのだとか。消費活動が減少してお金を使わなくなったり、1人10万円の特別給付金をとりあえず預金に回したということもあるのでしょう。投資するのも不安定な時期だから怖いし、銀行に預けたいと考える人は多いはず。

そこで今回は、普通預金金利と定期預金金利で注目したいネットバンクをご紹介していきます。

 

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■あおぞら銀行BANK支店は普通預金金利が「0.20％」！

『あおぞら銀行 BANK支店』

【普通預金金利（年率・税引前）】

0.20％

 

【定期預金（年率・税引前）】

［1年］0.20％

［3年］0.15％

［5年］0.15％

 

【ATM出金手数料】

無料…ゆうちょ銀行

 

【他行宛の振込手数料】

157円（※条件を満たすと1～3回/月で無料）

 

メガバンクの普通預金金利が大体「0.001％」ですが、あおぞら銀行BANK支店は「0.20％」と圧倒的に高く、ネット銀行業界で見てもトップクラスです。定期預金の金利も高めですが、普通預金とほぼ変わらず。使いやすさを考えると普通預金を選ぶのがベストです。ただし、コンビニのATMだと出金手数料が必要になるので注意（ちなみに、ゆうちょ銀行ATMなら手数料無料）。自動入金サービスも利用できないなど、サービスはシンプルなので事前にチェックしてみることをオススメします。

 

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■SBJ銀行の定期預金はキャンペーン中で今なら高金利！

「SBJ銀行」

【普通預金金利（年率・税引前）】

0.20％

 

【定期預金金利（年率・税引前）】（※註）

［1年］0.25％

［3年］0.35％

［5年］0.20％

（※註）新規口座開設者で「SOL×ぐでたまサンキューキャンペーン」（2020年12月30日まで、早期終了の場合あり）適用時

 

【ATM出金手数料】

10回/月まで無料（利用合計）…セブン銀行、イオン銀行、E-net

3回/月まで無料（利用合計）…ゆうちょ銀行、みずほ銀行

 

【他行宛の振込手数料】

220円（※7回/月まで無料。一部の他行宛振込は合計3回/月まで）

 

「新規の口座開設」かつ「SOL×ぐでたまサンキューキャンペーン」（2020年12月30日まで）が適用された場合、1年ものの定期金利預金が0.25％、3年ものの定期金利預金が0.35％という驚くべき金利になるサービスを実施しています。また、出金もセブン-イレブンのセブン銀行、ミニストップのイオン銀行、ファミリーマートのE-netの手数料が10回/月まで無料で利用できるのもメリットです。

 

そのほかの主なネットバンクについての金利も表でまとめてみました。大切な資産を預ける銀行を選ぶときには、ぜひ参考にしてみてください。（文◎百園雷太）

※記事の掲載内容は2010年10月16日時点の筆者調べ。今後に変動する可能性があります。

 

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