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高樹沙耶 “ツイッター辞める”宣言に大麻解禁論者から悲しみの声 彼女が残した爪痕とは

TABLO / 2020年10月20日 11時30分

高樹沙耶 “ツイッター辞める”宣言に大麻解禁論者から悲しみの声 彼女が残した爪痕とは

写真はイメージです

10月18日、自身のTwitterを去ると宣言していた元女優の高樹沙耶さんが、再びTwitterを更新。フォロワーから歓迎の声が上がりました。

高樹さんは、2012年に芸能界を引退後、沖縄県・石垣島に移住し、大麻取締法の検証と法改正を要求する『大麻草検証委員会』の幹事に就任したことを自身のブログで明かし、医療用大麻を合法化する活動に傾倒していました。

2016年6月には、医療用大麻の合法化を訴え、新党改革より参院選に出馬するも落選。同年10月、沖縄県石垣島の自宅で大麻を隠し持っていたとして、『大麻草検証委員会』の代表・森山繁成さんと共に、大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けています。

その逮捕後も、信条は揺らぐことなく、自身のTwitterにて、「医療用大麻の合法化」や「大麻」に関する独自の見解を投稿し続け、主張の是非はともかく医療用大麻について議論されるきっかけを作っていました。

関連記事:元KAT-TUNの田口淳之介が語る「彼女のうつが回復するなら」 大麻は本当にうつ病に効果があるのか | TABLO

そんな高樹さんが、10月5日、自身のTwitterに

「このメッセージを最後にこの場を去ります♥ なぜかと思ってくださる方は、この曲を1人や大切な人と安心できる場所で目を閉じて聞いてみて、きっと何かを理解してくれると思います

憎み合いの果てに何が生まれる

私  私が先に忘れよう‥‥♬

ありがとうまたどこかで」

とコメントと共に、シンガーソングライター藤井風さんの楽曲『帰ろう』のPVを引用ツイートし、Twitterを去ると宣言しました。

これに対しフォロワーからは、

「医療大麻解禁賛同しています。一緒にやっていきましょうよ!」

「医療大麻解禁には1票を入れ続けます。ありがとうございました、お元気で!」

「高樹さんの発言、発信が私に様々な考えを与えてくれました、感謝しています」

「高樹沙耶さんの存在はとても有意義でした。大麻を麻薬としか思っていない日本国民に“医療大麻”という言葉を植え付けた成果は大きいと思います。不治の病の方や、頭の良い方が聞けば必ず真実を調べると思います。何があったのかは知りませんが、ありがとうございます」

など医療用大麻の合法化に向けた活動を労う多くの声が上がっていました。

しかし、10月18日、自身のツイッターを再更新。Twitterアカウントを残すことや自身のInstagramの告知。フォロワーからは、歓迎の声が上っています。

参考記事:古市憲寿氏「大麻は深刻な犯罪ではない」 俳優・伊勢谷友介の大麻所持で逮捕報道について 「とくダネ!さん、テレビ出していいの?」の声 | TABLO

高樹さんが、Twitterに「医療用大麻の合法化」などの見解を発信すると、賛同の声があがる一方、当然ながら批判や誹謗中傷の声も多くあがっています。また、ご承知の通り、現在でも日本では医療用大麻の合法化に向けた法整備の動きはありません。

Twitterを去る理由を明確にしていないのでわかりませんが、活動に対する成果も得られない中、主張を続け批判や誹謗中傷を受けることに疲弊してしまったのかもしれません。

今後はInstagramで、のんびり投稿していくとのことなので、活動家としてではなく、自然豊かなスローライフを楽しむ高樹さんを見ることができそうです。(文◎デューク・テルゴ)

あわせて読む:日大生が大麻で逮捕 実はアンダーグラウンドで若年層に蔓延している大麻ネットワーク | TABLO

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