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フォロワーも心配? ローラ、エセ科学本を紹介 「デマとして有名な本ですよね」とツッコまれる

TABLO / 2020年10月21日 11時30分

フォロワーも心配? ローラ、エセ科学本を紹介 「デマとして有名な本ですよね」とツッコまれる

写真はイメージです

10月20日、モデルでタレントのローラさんがインスタグラムを更新。「私の大好きな本。江本勝さんの『水は答えを知っている』もしまだ読んだことがない人がいたら..ぜひ」とコメントと共に、読み込まれた愛読書の画像を投稿。

これに対しネットでは「エセ科学、デマとして有名な本ですよね」などとツッコミの声があがりザワついています。

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ローラさんが紹介した『水は答えを知っている』(江本勝著・サンマーク出版)は、水に「ありがとう」などのよい言葉を見せ凍らせるとキレイな結晶ができ、一方「ばかやろう」などの悪い言葉を見せ凍らせると汚い結晶ができるという、水が言葉の影響を受け結晶の形を変える説を写真などで紹介している本。

著者の江本氏は、水や波動について研究し、株式会社 I.H.M.を立ち上げ、多くの著書を発行、波動測定器「数霊セラピーシステム」など波動関連グッズの展開もしているようです。

この江本氏の「水が人間の思念に反応し氷の結晶に影響が出る」とする主張は、小学校などの道徳でも取り上げられていました。

しかし、これに対し、2006年『視点・論点』(NHK)にて大阪大学の菊池誠教授は、科学的根拠の無い「ニセ科学」であり、それらが蔓延している世の中はおかしいと批判するなど、他にも多くの科学者が主張を批判していたようです。

江本氏自身は、2005年『AERA』(朝日新聞出版)のインタビューにて「これはポエムでありファンタジーであって、科学的な主張ではない」など、ファンタジーだと語っていたとされています。

ローラさんの投稿に対しては、フォロワーからも同様の批判があり

「エセ科学、デマとして有名な本ですよね」

「これを信じる人、私は簡単にダマされますと言っているってことですよ」

「ローラは好きだけどインチキ・エセ科学本を広めるのはやめて…」

などの声があがっていました。

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ローラさんといえば、2019年に沖縄県名護市・辺野古の埋め立て問題について、自身のインスタグラムで言及し炎上、今年の6月にサステナビリティ(※環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方)を意識したライフスタイルブランド『Studio R330』を立ち上げるなど、意識の高い行動が何かと話題となっています。そして、今回は過去に批判を受けエセ科学と称されるスピリチュアル本…。

ローラさんは、感化されやすく移り気が多いのでしょうか? 次はどんなことに注目するのか目が離せません。(文◎デューク・テルゴ)

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