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ドイツ・風俗店の『新しい風俗様式』に日本人フェミニストが憤慨 するも「この人たちの生活費どうすんだよ」と逆襲に合う

TABLO / 2020年11月3日 11時30分

ドイツ・風俗店の『新しい風俗様式』に日本人フェミニストが憤慨 するも「この人たちの生活費どうすんだよ」と逆襲に合う

写真はイメージです

10月30日、Twitterにて『ポルノ・買春問題研究会|国際情報サイト』というポルノ被害、売買春に関する国際情報を伝えるアカウントのツイートが話題となり、賛否両論の声があがっています。

話題となった投稿は

「ドイツで、新型コロナパンデミック下でも売春店を再開するために、『安全策』としてこういう取り組みがされているようだが、女性が完全に性的パーツ化されている」

とのコメントと共に動画を引用ツイートしたもの。

ツイートした動画は、ドイツ公共放送連盟によるもののようで、マスクを着用した女性がマットの上に寝そべり、腰部分にアクリル板のパーティションと黒いカーテンで仕切り、下半身のみを客に触れさせ性的サービスするという、新型コロナ対策を『新しい風俗様式』を紹介しています。

あわせて読む:「#サンナに同感」論争 エロ過ぎるジャズピアニストの投稿が違和感スゴイ 「私が先駆け」…え? | TABLO

この投稿は多くのリツイートがあり

「これでやるくらいならオナホでいいのでは?」

「ひどいな…これ、人である必要、ある?人形でいいじゃん」

「ここまでして女性を買わないと、たもてない何かがあるの??男たちがそう思い込んでいるだけなんじゃないの?」

「なぜ女性の身体をモノ扱いして欲を満たそうとするのか」

「こんな状態の相手に興奮しておっ勃てるオスはキモすぎる。加害欲しかないじゃん」

などと怒りの声があがっていました。

しかし、一方ネットでは

「コロナにかかる心配を減らせるから風俗業界はいますぐやるべきや」

「日本でもコロナ対応型の風俗は無いのか?顔を透明な板で遮断してちんちんだけ出して手コキしてもらう店とかあれば感染防げるやん」

「否定的な意見が多いようだけど、こっちの方が普通に接客するより精神的にも肉体的にも楽っていう女性は多そうな予感」

といった賛同の声や

「感染リスクより性的パーツ化されない方が大事なんだな」

「これ風俗嬢側が『私たちの仕事を奪うな!』ってフェミにブチ切れて沈静化するやつでしょ?何回も見たわ」

「女は金貰っているし、男は金払っている両方同意の上でやっているんだから、外野がとやかく言う必要ねーだろ」

「男が買わなくなったら、この人たちは生活費どうすんだよ。お前らが生活費払うのか?」

「なんでこいつら『そこまでして体を売るな!同じ女として情けない』って言わないの?男女平等の意識がないし、男憎しが前提にあるのがバレバレ」

といった反発の声があがっていました。

ドイツといえば、2002年に売春が合法化、生業と認められ従事者は雇用契約を結び課税され、社会保障も受けられるなどセックスワーカーの社会的地位が認められています。

しかし、新型コロナによって売春宿の営業停止措置がとられ、その生活が危ぶまれているようです。

7月3日、ベルリンでは、売春宿の営業停止の長期化に抗議するセックスワーカーを中心としたデモがありました。

参考記事:【香港】水着イラスト看板が「性的」と抗議を受けるも、その差し替えが「オモロイ」と話題に 日本だとどうなる? | TABLO

また、9月4日、ドイツ西部ケルンにある売春施設パシャが破産を申請するなど、いまだに再開の目途が立たず厳しい状況にあるようです。

そのような最中、SNSなどで個人売春するセックスワーカーも増え、犯罪に巻き込まれるケースを危惧し問題視されています。

このような状況を考えると、今回の動画の売春方法は、営業再開を望むお店やセックスワーカーが必死に考えた苦肉の策だったのかもしれません。

フェミニストによる批判の声も理解できますが、当人たちのやむを得ない事情も考慮するべきかもしれません。(文◎デューク・テルゴ)

あわせて読む:「ヌードまたは性的行為」でインスタBAN!? “最強合法ロリ巨乳” 長澤茉里奈が投稿した写真とは | TABLO

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