エロタイツ絵騒動を起こしてしまったアツギに新たな火種浮上か 真偽不明な状態で不買運動まで起こるか？

写真はイメージです

不適切広告で炎上騒ぎとなっているタイツメーカー・アツギにさらなる火種が浮上。就活生に対する横暴な振る舞いが暴露され、ネット上で「アツギもうどうしようもないな…」「一生買わないって気持ちが、より強くなった」といった声が寄せられています。

11月2日の「タイツの日」に合わせ、公式Twitterにて「#ラブタイツ」のプロモーションを行った同社。イラストレーターとコラボし、自社製品を着用した女の子たちのイラストを紹介していました。

しかし、その中にきわどい表現のイラストがあったことから、ネットを中心に批判の声が殺到。これを受けて、アツギは『弊社公式Twitterで11月2日に発信いたしました内容において不適切な表現がございました。このキャンペーンにより多くの皆様に不快な思いをさせてしまいましたことを深くお詫び申し上げます』と謝罪し、この企画に関する投稿を全て削除しています。

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ところが、イラスト件が収まりつつある中、さらなる火種が浮上してしまいます。

同社の採用面接を受けたという女性が『就活の時に最終選考で、「女は要らないけど募集要項に書くとうるさいから数合わせで残した」って言われた』と暴露したのです。女性はさらに「お互い時間の無駄でしょ」と言われ面接を受けることなく帰ったことを明かし、『そういう社風だから、ああいう炎上しても、私的には何ら不思議はないなあ。当時、私が書いた応募理由は御社の製品が好きだから、だったけどそれ以来買わなくなったよね（笑）』ともつづっていました。

タイツで炎上してる某メーカー。私、就活の時に最終選考で、「女は要らないけど募集要項に書くとうるさいから数合わせで残した」って言われたとこ。。あの時は今まで費やした時間返せ(他の選考断って来てるのに)って思ったなあ。

— l o b 7 5 (@kimono_colori) November 3, 2020

このツイートはすぐに拡散され、ネット上では「アツギもうどうしようもないな…」といった声をはじめ、

「就活生だって顧客なのによくこんな頭の悪いことできるなぁ…」

「これほんとならやばい。なんで女性向けが多いメーカーで女が要らんのだ…」

「あそこは、女だとパートならいくらでも雇うけど、正社員で雇ってくれねぇぞ。と言われたな。マジだったのか」

「やっぱりああ言う問題起こす会社って、ちょいちょい大なり小なり水面下でやらかしてるんだろうなぁ。イラストの件だけならともかく、これ聞いて本気で無理になった」

「一生買わないって気持ちが、より強くなった」

などといった声が寄せられています。

不適切広告に引き続き、就活生に対する横暴な振る舞いまで暴露されてしまったアツギ。炎上騒ぎはいましばらく続きそうです。（文◎絹田たぬき）

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