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オウム真理教に関する事件で死刑囚となった麻原彰晃を始めとする元幹部たちが次々に死刑執行

TABLO / 2018年7月6日 9時51分


 1995年に地下鉄サリン事件を発生させ世間を恐怖のどん底に突き落とした「オウム真理教」を率い、同教団が関与した多くの組織的犯罪を首謀したとして2006年に死刑が言い渡されていた、麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚。

 先程、法務省が松本智津夫死刑囚の執行があったと発表したため大きな話題となっている。

 また、現在までに松本智津夫死刑囚以外にも中川智正死刑囚、早川紀代秀死刑囚という計3人の執行が既に確認されているようだが、さらにオウム事件に関与する4人(計7人)の死刑執行手続きが開始されているとの情報もある。

 このオウム事件に関する死刑執行という大きなニュースには様々なコメントがSNSで寄せられている。

・平成最後のビッグイベント
・一つの時代が終わるね
・ついにポアされたか
・日本代表のワールドカップ終わったら、いろいろイベント起きるなぁ
・日本中が大雨で大変なときに
・すでに執行?

 また、「こういうのってこんな急にやるもんなの」とタイミングに関する疑念を抱くものも多いようだが、これには「裁判も終わり執行を先延ばしする理由がなくなった」との回答が寄せられている。
 他にもさすがに狂信者の暴走はこわい」といった信者の動きを警戒する声もある。

 現在までの動きとして、昨今、死刑の廃止をめぐり活動を加速させていたアーチャリーこと松本家三女、松本麗華氏からのコメント発表はなく、元教団とは袂を分かつ形となっている上祐史浩氏からもコメント発表は無いが、近く記者会見を開く予定があるという。

確かに一時代の終焉にも感じられるオウム死刑囚への執行。これが新な騒動の始点とならないことを願うばかり。(文◎編集部)

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