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フリーメイソンが仲間割れか!? あの保守系著名人を巻き込んで内紛状態 世界は終わるのか?

TABLO / 2018年7月17日 14時40分


 国際的な友愛結社「フリーメイソン」の内紛が日本で起きています。
「『会員相互の特性と人格の向上をはかり、良き人々をさらに良くする』が目的の結社ですが、利己的な人々が暴走する残念な状況になってしまいました」
 と幹部は語ります。

 一体何があったのでしょうか。

「秘密結社ゆえ、法人登記をすることができないのを良いことに、個人名義で特許庁に商標登録をした人がいます。また、大手出版社と提携して、『フリーメイソン』という名前を勝手に使用してキャラクターグッズを発売したり、書籍を刊行したりしたグループがいます。
 それらのグループは、フリーメイソンの査問委員が裁き、除名処分にしました。」(フリーメイソン幹部)

 しかし、除名処分になったグループをかばい、フリーメイソンに復帰させようとしている幹部もいるようです。

「偽名を使用して、偽計業務妨害、名誉毀損行為、侮辱行為、脅迫行為等の不法行為に及んでいるというのに、メディアに出ている文化人が援護射撃をしてきています。発言力も強く、詭弁で引っ掻き回されて困っています」(同)

 複雑な内紛状態のようです。

 16世紀頃にヨーロッパで生まれた秘密結社を由来とするフリーメイソンは、ボーイスカウトやロータリークラブのもとだったり、OBが世界的な宗教の教祖だったりします。社会的な影響も多大なために今後の動向を危惧する声も少なくありません。(文◎野比耕太郎)

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