文科省が裏口入学で問題になっているなか、高須クリニック院長が「僕も裏口入学」と告白
TABLO / 2018年7月19日 16時22分
文部科学省の私立大学支援事業をめぐる騒動で、前科学技術・学術政策局長が息子の入学試験の点数をかさ上げさせ合格にするという裏口入学の見返りをもらっていたのでは...という疑惑。
この騒動を擁護する意図からか、Twitterを中心としたお騒がせ発言でお馴染みの高須クリニック・高須院長が新たなトンデモツイートを展開し話題を集めています。
【僕も裏口入学だよ。
母子家庭の開業医で父親が卒業生で一次試験の成績がよかったので、二次試験は死んだ父親をよく知っている教授が担当してくれて世間話だけ。
入学金も半額に負けてくれた昭和医大は人情のわかる素晴らしい大学だった。
何が悪い。
僕の入学金は50万円ポッキリ。
どこよりも安くしてくれた】
また、「国家試験こそ二次試験やるべき。僕の時代には二次試験で医師の適性試験も試されていた。変な学生は落とされてた」といった問題提起も行っています。
この発言にはインターネットユーザーからも様々な反応が寄せられました。
・これダメだろワラタ
・予想以上に直球でワロタ
・SNSやっちゃダメな典型例だな...
・昭和医大生かわいそうだな こんなクソOBに品格落とされるなんて
・医師免許剥奪おめっとさんでした
・これ大学への老人自爆テロだろ
・私立だろうと特に医学部は多額の助成金なしじゃ運営出来ないんだから、裏口認めちゃ駄目なんだけどな
さらに、現在の高須院長は「僧侶の試験は面接で一度落とされた。フリーメイソンの試験は一発合格。医学部入学試験が一番楽だった。楽すると魅力がなくなるのかな?」と発言を撤回するどころか、新たな話題を振りまくツイートを展開しています。
医大や音大、有名私立大学では昔から語られている「裏口入学」。過去にはなべやかん氏の裏口入学騒動が大きな事案に発展するなどしましたが、裏口入学自体を取り締まる法整備は今の所無いと言わざるを得ません。
この状況が改善されない限り、問題の根本解決には至らないのかもしれません。(文◎編集部)
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