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娘を芸能界入りさせたくなかったキムタク ステージママ化した工藤静香 いま木村家がヤバい!

TABLO / 2018年7月24日 10時59分


 雑誌『エル・ジャポン』の表紙モデルに抜擢され、鮮烈なデビューを果たした木村拓哉の次女、koki,。現在はインターナショナルスクールに通い学業に専念する傍らで、放課後や休みの日は母親の工藤静香と共に将来のモデル業を見据えての挨拶回りに余念がないのだそうです。信頼のおける代理店関係者を引き連れ、外資系カンパニーのパーティーに顔を出したり、またスポンサーになってくれそうなIT企業にもプロフィールを手配りしているというから驚きます。

 しかしそれらの行動に顔をしかめているのがなにを隠そう、父親であるキムタク。できれば普通の女の子として成長してほしいと願っていたそうですが、2年ほど前からkoki,本人がモデル業に挑戦したいという強い気持ちを持っていたことと、工藤静香がそれを後押ししたことで今は根負けした形なのだといいます。最近、キムタクと仕事をしたテレビ局関係者は「現場で顔色を読まなきゃならないから、神経が磨り減りそう」とため息を漏らす。

「木村くんは元々、話しかけんなよオーラがすごい人なのですが、案外接してみると気さくな人。SMAPの中ではああ見えて一番話しやすい人だった。でも、ここ2ヶ月ほどはさすがにピリピリしていて、モデルとか女の子とかファッション雑誌などの言葉には敏感になってる。ジャニーズ事務所からもプライベートの話は絶対に聞かないでほしいと念を押されてますし、とくに娘のkoki,に関してはいまだ気持ちが乗り切れてないという話です」(テレビ局関係者)

 Koki,のインスタのフォロワーは、いまや100万人超えの過熱ぶり。彼女の様々な表情からは父親譲りのバタ臭さも窺える。高身長で3ヶ国語を操る愛娘は父親にとっては自慢の子で目の中に入れても痛くはないのでしょうが、芸能界がいかに厳しいところなのかを百も承知な父にとって、胃が痛くなるほど心配するのも無理はありません。

「木村くんに近しいライターさんによると、うちは女系家族だから俺の居場所は家にはないんだよねといつも笑っているそうです。娘のことは当然大好きだし、お揃いのハワイアンアクセサリーを身につけるほど仲良しのようですが、現在はどうも奥様の工藤さんとギクシャクしているみたい。良くも悪くも世話焼きの工藤さんは、家のことなどほったらかしで次女にかかりっきりになってると言います。母親兼マネージャーの工藤さんは本来ならば黒子に徹しなければならないところを、意外とkoki,に絡めて自分をブランディングしている節があるんですよね。そこの木村くんが苦言を呈しているらしいんです」(前出テレビ局関係者)

 工藤静香といえば、過去にもこんなことが。まず、X JAPANのYOSHIKIと交際していた時、LAに住むYOSHIKIの豪邸に家具一式を送りつけ、強引に同棲をはじめました。妻のように甲斐甲斐しく振る舞う彼女を暑苦しく感じたのか、「もっと距離を置いてくれないか」と別れを切り出されたことがありました。
 さらにもう一つ、サーフィンにハマり出した頃、毎週のように神奈川県の辻堂海岸に通っていた工藤さん。その半年後に木村拓哉と交際がスタートし、今度は稲村海岸の方へと移動し、地元サーファーから好かれたい一心でお手製のおにぎりを配っていたそうです。しかし、評判はすこぶる悪く、さらに木村のマナー違反で稲村から永久追放されたという過去があります。

 代理店関係者もこう心配しています。

「工藤さんはなんでもやりすぎてしまうところがある。下心があるのかないのか、話題性の高いkoki,のインスタにも登場し、一体なにを考えているのか。純粋に娘を推したいのならば、工藤さんは引っ込んでいるべきなんです。娘の力を借りて這い上がろうとする魂胆が見えていて、イヤらしさを感じますよ。世間からは想像以上に嫌われているので、いい加減世論の空気を掴んでほしい」

「家に俺の居場所はない」と嘆くキムタクの悩みのタネは、娘koki,の芸能活動なんかではなく、実はコントロールの効かない嫁が原因なのかもしれません。工藤さんのステージママ化に、今後ますますの批判が高まりそうです。(取材・文◎那目鯛子)

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