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「入国管理庁」発足でイケメン東南アジアからの留学生がホストに? 彼らがもっと身近になる

TABLO / 2018年7月26日 14時20分


 2019年4月に始める外国人労働者の受け入れ拡大に備えて、法務省の入国管理局を外局となる庁へ格上げする方針を政府は決めました。

「今まで不正な入国労働者が多かったのは、単純労働のための入国を禁じていたからです。実態に合った入国管理改革で、不正を防ぐのでしょう。芸能活動を装ったり、偽装結婚したり悪いことをしなくても、入国資格を得ることができるようになるそうです」(入管業務専門行政書士)

 新宿区は、外国人向けの日本語学校も多いのでアルバイトの外国人留学生が増えています。
「日本人店員より、真面目で素直で、一生懸命。愛想が良く、ユーモアのある接客を笑顔でするとファンもついて、売上アップにも貢献します。スター性のある東南アジアからの留学生は、大切です」(コンビ二経営者)

 また、下校時の夕方には、JR大久保駅、新大久保駅は、ちょっとした「留学生ラッシュ」になります。そんな場所を商機にした業者もいます。

「留学生向けに登録制のアルバイトを展開して、宅配便の仕分けや建築現場に紹介していますが、大繁盛。力があるし、従順なんですよ」

 と語る人材ブローカーは、下校する留学生にチラシを渡して、留学生人脈を拡充したそうです。
 ただ、想定外のトラブルもあるようです。

「イケメン留学生には、ホストクラブを紹介したこともありましたが、先輩の客を寝盗ったりするトラブルありました。文化の違いの微妙なニュアンスを伝えるのは、難しいですね」(同)

 ニュアンス教育に対しての助成金でもないと雇う側はリスクもありそうです。しかし、今後彼らが日本の"空洞"を埋めてくれるのは間違いないようです。(文◎安倍しんのすけ)

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