「このニャンニャン写真はあなたですか？」 早朝に直撃したエロ本編集者に小林麻耶さんが笑顔の対応

「ブリカマぶるーす」より

　フリーアナウンサーの小林麻耶さん（39）が7月27日、自身のブログにて結婚を電撃発表しました。お相手は「4歳歳下の優しい男性です」とのことで、麻耶さんは「たくさんの愛と光に満ち溢れた生活を送っていきたいと思っています」と幸せそうに綴っています。

　麻耶さんは2016年5月19日に『バイキング』（フジテレビ系）の生放送中に体調を崩して救急車で病院に搬送され、6月1日から過労による体調不良のため休養を発表。その後、6月9日に歌舞伎俳優の市川海老蔵氏（40）の開いた会見により妹の麻央さんの乳がんが公表されました。
　彼女は麻央さんや海老蔵氏、姪や甥を献身的にサポートをしながら2017年4月3日にテレビ復帰。同年6月22日に麻央さんが死去した際も、翌日23日にパーソナリティーを務めるラジオ番組『LOVE in Action」（TOKYO FM）の収録に臨むなど、気丈なところを見せています。

　彼女はTBSの局アナ時代から"天真爛漫なぶりっ子"というキャラクターで知られ、男性人気は抜群なものの、女性からの受けはイマイチでした。しかし、麻央さんの病気が公表された後は、自らが倒れてしまうほどの力を尽くし、黙って妹家族を支えていた麻耶さんの芯の強さに胸を打たれる者が続出。それゆえ、今回の最愛の妹とのつらい別れを乗り越えてのゴールインは、世間からおおいに祝福されているのです。

　そんな中、本サイトでは麻耶さんの結婚を喜ぶ1人のエロ本編集者の声を届けたいと思います。

　編集者は2009年、今は無き成年雑誌の企画の1つとして、麻耶さんへのアポ無し取材を敢行。実際に本人と接したといいます。

「編集長から、ネット上で麻耶さんではないかと噂になっていた、いわゆる"ニャンニャン写真"を本人に見せて感想を聞いてくるというミッションを仰せつかりまして。都内某所でご本人を直撃したんです」

　直撃取材当日はかなり寒い冬の早朝だったといい、麻耶さんは仕事に行く前の完全すっぴん姿。それゆえ、編集者の突然の声かけにかなり驚いた様子を見せたそうです。

「ノーメーク姿が恥ずかしかったのでしょう、足早に私の前を通りすぎようとしていました。でも私が『おはようございます〜！　麻耶さん朝からスミマセン！　これ、ネットで麻耶さんじゃないかと言われている写真なんですけど...？』と言いながら写真を見せたら、立ち止まって対応してくれたんですよ」（同上）

　くだんのニャンニャン写真は、麻耶さんに似た顔立ちの女性が肩を露わにして微笑んでいるものだったそうで、編集者いわく「一応、かなり刺激が少ないものを選びました」とのこと。

「その写真を見た麻耶さんは、すっぴんを手で覆い隠しながらも『違いますよお、口が全然違うじゃないですかあ（笑）』と柔らかな口調でコメントをくれました。普通、早朝に路上でエロ写真を見せられて『これ、あなたですか？』って言われたら怒りますよね...。彼女の優しさが心に沁みました」（同上）

　結局、さまざまな大人の事情でその時の直撃記事はお蔵入りになったということですが、編集者は今でも麻耶さんの"神対応"に感謝しているそうです。

　そんな彼女のこれからの幸せを、本サイトは心より願っています。ご結婚おめでとうございます！（取材・文◎編集部）