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エアガンで撃ち、金品恐喝 佐賀県鳥栖市内中学でのイジメはもはや「暴行・恐喝」ではないか

TABLO / 2018年8月17日 13時54分

 2012年に佐賀県鳥栖市の市立中学で発覚したイジメ問題。
 同級生十数人から約7カ月間に渡り、殴る、蹴る、エアガンで撃たれる、殺虫剤を顔にかけられるなどの暴行を受けたうえ、カッターナイフや包丁を突きつけ100万円以上となる多額の金銭を連日恐喝されたという酷い内容だ。

 市教育委員会は発覚当時「犯罪に等しい」とイジメ問題の事実関係を認め、謝罪を行ったが、被害男性の家族が、加害者とその家族、そして市教育委員会を相手取り1億2700万円の損害性を求める訴訟を開始すると、この態度を一変した。


「(イジメ問題は)知らない」
「エアガンの威力は小さい」
「おもちゃなのだから危険性はない」
「弁護士によればビリッと感じたが、痛いというほどではないということだった」


 この市教育委員会の対応には怒りにも似た声が多く寄せられている。


「いじめの共犯にも等しいなこのクズ」
「こんな言い訳してもマイナスにしかならないと思わないの?」
「市職員や教職員をエアガンで撃っても問題ないってこと? 生きた的撃てるのは嬉しいなあ」
「校長をエアガンで撃ちまくって蹴りいれまくって包丁を突きつけて金を貰ってもなんの問題もないってことだぞ」
「大の大人がエアガン向けて向けられて『これはセーフ』って死んでくれよマジで」
「いじめというか暴行恐喝事件」
「すげえな 陰湿とかそういう次元じゃ無い 地獄かよ。全米ライフル協会『銃があればこのような理不尽とも戦える』」
「もういじめって言葉無くそう 暴行恐喝強盗だよこれ」
「学校内での暴行が傷害事件にならない伝統どうにかしろよ」
「賠償金なんて誰しも払いたくないけど こんな露骨な態度取って倫理 道徳 人間性を棄ててまで避けようと思う人って居るんだなぁ」


 今回も、隠され誤魔化され、責任逃れが主軸という動きが確認されることとなったイジメ問題。この流れを根本から変えるような概念や制度は生み出されないのか。(文◎編集部)

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