明石家さんまが大竹しのぶに出していた「離婚条件」に涙腺崩壊! 息子・二千翔が語った「復縁の可能性」と「都市伝説の真実」とは?
TABLO / 2020年12月14日 16時46分
裁判所(最高裁判所提供)
12月13日(日)に放送された『誰も知らない明石家さんま』(日テレ系)で驚きの事実が発覚したようです。
65歳になった今もお笑い界のトップをひた走る明石家さんまさんが、普段は見せないプライベートを大公開。実娘でタレントのIMARUさんだけではなく、息子の二千翔(にちか)さんが初めてカメラの前で顔出しインタビューに応じたのです。
「NG一切無しです」と冒頭で前置きした二千翔さん。現在35歳、Web制作会社を経営する「息子」がいったい何を語ったのでしょうか?
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「今まで出会った人間の中で、一番カッコいい…素晴らしい…最高の父親です」
そう、さんまさんについて語った二千翔さんは、1985年、大竹しのぶさんとTBSの敏腕プロデューサーだった故・服部晴治さんとの間に生まれました。
しかし、二千翔さんが2歳の時に父・服部さんはガンのために47歳の若さで亡くなり、その翌年の1988年、大竹さんがさんまさんと電撃再婚。さんまさんが新しい父親となったのです。
父親としてのさんまさんの印象についてこう語ります。
「テレビと何一つ変わらない。周りに人がいると、もてなす…楽しませないといけない…と根底にある。家族に対してもです」
業界で囁かれている「さんまは寝ない」という都市伝説に対してこう言い切ります。
「(寝るところを見たことはあるかと)本当に聞かれるんですけど、本当にないです。寝顔なんて記憶にないです。誰よりも遅くまで起きて、誰よりも早く起きる。絶対マネできないです(笑)」
そして、「本当のお父さん、自慢のお父さん、ずっと一緒にいてくれる人…」と息子としての気持ちを吐露します。
ところが、1992年、さんまさんと大竹さんは電撃離婚という結果に至ります。
さんまさんは記者会見を開いて「仕事に対する考え方の違い」と離婚理由を語りますが、二千翔さんも「夫婦の仲は良かった」「まったく気づかなかった」と言うほど、まったく離婚の予兆は見えなかったようです。
おそらく本当の離婚理由は当人同士にしか分からないでしょう。ただ、そこに至る不穏な空気や喧嘩する姿を周囲にはもちろん、子どもたちにも決して見せなかったわけです。
「悲しかった。つまらなくなったと思った」
そう突然の両親の離婚について正直な気持ちを告白した二千翔さん。
一般的には、二千翔さんとさんまさんは血が繋がっておらず、実の母が離婚してしまうと、「他人」になってしまうと思われるでしょう。
しかし、この離婚過程において、衝撃の約束が夫婦の間で取り交わされていました。
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それは、さんまさんが離婚協議の際に、大竹さん側の弁護士に対して出した「離婚条件」にありました。
二千翔さんとIMARUさんの親権を大竹さんが持つと同意したうえで、子どもとの面会交流の「回数」を提示することに。通常であれば月1回、または週1回のケースもあれば、離婚夫婦によっては、面会の約束もせずに親子の交流が途絶えることもあるでしょう。
ここで、さんまさんが要求した子どもとの面会交流の回数がこれです。
「月30回」
「月30回」には弁護士も驚いたようですが、つまりは「毎日会う。お互いに会いたいときに会う」ということです。日本では離婚によって片方の親子の縁が薄くなりがちですが、さんまさんは「夫」をやめても「父」を全うしたいとの決意かもしれません。これに「母」としての大竹さんも同意したわけです。
そして、この子どもには、実娘のIMARUさんだけではなく、血縁関係がなかった二千翔さんも同様に含まれていたのです。
寝る場所(そもそも子どももさんまさんが寝ることを見たことがない)こそ違うが、どんなに仕事で忙しくても時間さえあれば、子どもとの交流を変わらず続けてきた、さんまさん。
その父と息子の変わらぬ関係は、二千翔さんがさんまさんへ送った要望からうかがえます。
「無理かもしれないけど、健康には気を遣ってほしい。ずっとそばにいてほしい」
「ずっとそばにいてほしい」という言葉は、今までも「ずっとそばにいてくれた」ことの証左でしょう。
さらに、今でも交流があるという父と母の関係についてはこう語ります。
「むちゃくちゃ仲いい。お互いに相手を尊敬している」
ならば、復縁はあるのでしょうか?
「ない。絶対うまくいかない(笑)。近すぎると喧嘩する。今ぐらいがいい(笑)」
そう笑いながら復縁を完全否定する二千翔さん。
この息子のインタビューを見ていたスタジオのさんまさんは、隠すことなく目に涙を浮かべていました。
「明石家さんまはテレビで涙を見せない」と言われていた、もう一つの都市伝説もここに崩壊――。
この番組の視聴者からは「怪獣の目にも涙」「こっちも涙腺崩壊」とSNSへの投稿が溢れる事態に。さんまさんは、お茶の間に「お笑い」だけではなく「感動」も届けたようです。(文◎編集部)
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