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鬼束ちひろの命は大丈夫なのか――? DVを告白するSNSが一瞬にして削除される

TABLO / 2018年9月13日 11時30分


 猫も杓子もSNSというご時世だが、このSNS発言をきっかけに成功をおさめるものもいれば、発言内容が災いし仕事を失うものもいる。
 もちろん人気商売・イメージ商売の芸能人にとって、このSNSは諸刃の剣。
 そんな諸刃の剣が現在、振りかざしたはずの鬼束ちひろ氏の身を切り裂いている。

 今月11日、鬼束ちひろ氏が自身のInstagramを更新。そこには以下のような言葉があった。


もうなんにもかくしません
あたしの旦那は鬼スタフ です。
毎日あざだらけなのはそれなりのあざです。

このままじゃ死んでしまう

そりゃ男のひとに全力殴られたり蹴られたりしたら、あじどころ、血もでます。

かくしてるのもつらいし。皆に別れろって言われてる(原文ママ)


 これらの発言はフォロワーの間で物議となり、意見交換なども積極的に行われていたのだが、しばらくするとコメントは全て削除され、代わりに「本人に投稿を任せてまいりましたが、気分のまま皆様の不安や心配を煽る投稿が増えてまいりましたので一時休止させていただきますことをご了承ください」と事務所スタッフによる投稿と見られる文章が更新された。

 さらにしばらくすると、この文章も削除され、「皆さまお騒がせしてごめんなさい。ねぎめしショックすぎ。仲良すぎて喧嘩する、ってのも、一理」とのコメントが猫を抱えた画像とともに公開された。
 なお、添えられた画像には鬼束ちひろ氏の顔は写っておらず、直前まで語られていたアザや傷跡の確認できる写真ではなかった。

 2010年にも当時交際していた男性からのDV被害を訴え、警察沙汰となっている鬼束ちひろ氏の発言だけに心配の声も多い。


「ホントに男運ないよなこの人」
「なぜDV男はモテるのか」
「自身もそれなりのことやってるんだろうなと」
「曲のイメージと違って、北斗の拳みたいな人なんだな」
「こういうのって警察に通報しといた方がいいの?」
「こいつもうDV評論家だろ」


 今回の騒動では警察沙汰とならなかったのが不幸中の幸いではあるが、厳しい声も少ないところをみると、ファンに与えた心配やイメージ問題の悪化は避けられなかった様子。(文◎編集部)

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