「１９８０円で駅前ＰＣＲ検査」はウソだった！？ 携帯電話会社のような恐ろしいカラクリがネットで話題に

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こんなのばっかり！

12月10日、1980円という格安の価格でPCR検査が受けられる施設が東京駅前にオープン。

しかし、実際は追加料金がかかるシステムだったことが明らかとなり、ネット上で「誇大広告もいいところ」「どこぞの携帯電話会社みたい」といった声が上がってるようです。

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JR東京駅にオープンした「SmartAmp Station “駅前検査”」。新型コロナウイルスのPCR検査を1980円という格安の価格で受けられるということで、10日のオープン以降、予約や問い合わせが殺到しているようです。

施設内には複数のブースがあり、その中で綿棒のようなものを使い唾液を採取。翌日にはメールで検査結果を受け取ることができるそうです。追加料金を払えば当日に結果を受け取ることも可能で、その場合は+7920円で料金は9900円になるとのこと。また陰性証明書は5500円で発行することができるといいます。

一般のクリニックでは通常2万5000～4万円ほどの料金がかかるそうで、追加オプションをつけても安く受けられることには変わりないのですが、このシステムに否定的な声も少なくないようです。

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ネット上では、

「駅前PCR検査1980円って謳っておきながら当日結果通知は9900円、診断書は5500円取るあたりさすがよね」

といった声をはじめ、

「なにこのオプションオプションのどこぞの携帯電話会社みたいなのｗ」

「誇大広告もいいところ」

「診断書だいたい2000円か3000円では。当日料金プランをあえて用意するところも込みで“そういうビジネス”らしいね」

「このカラクリ、テレビでどこも伝えてなかった気がする。共犯者なの？」

「オプションで金額を上乗せするのは風俗みたい。“○○したかったらあと○○円かかるけど……やる？”みたいな」

といった声が寄せられていました。

オプションがあれば別途料金がかかるのは当然のことかと思いますが、1980円だと思っているものが突然9900円に変化するとあって、面食らってしまった人が少なくなかったようです。（文◎絹田たぬき）

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