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吉澤ひとみ容疑者の運転がいかに危険だったかを被害者目線から東中野駅前交差点を検証する

TABLO / 2018年9月19日 13時52分


 元モーニング娘。吉澤ひとみ容疑者の拘留期間が10日間、延長になりました。警察としてはこの事件をよほど重要にとらえている事が分かります。

 事件現場の東京都・新宿区、東中野駅前の山手通りは実際どのようになっていたのでしょうか。

 被害者目線で現場を見てみました。


 まず被害者の方々は、この横断歩道を渡ろうとします。前方が東中野駅になります。以前はJRしか通っていませんし、急行も停まらなかったので歩行者はさほど多くはなかったです。が、大江戸線が開通してからは便利になり、居住者も増えてきました。


 事故現場から少し離れた箇所から。昼間から夕方にかけて車通りが多くなります。車通りが少ない時間帯は多少スピードが出てしまいます。前方右がコンビニです。品物を運んでいるトラックが停まっています。事故当時はちょうどこのような状況だったと思われます。
 後方が新目白通りや新青梅街道、関越自動車道に行く事が出来ます。さらに前方真っすぐ行くと新宿。そしては渋谷、五反田へと続きます。非常に便利な通りです。


 事故現場の横断歩道に戻ってみます。すると、横断歩道を渡ろうとしていた被害者の目線からは、右から来る車は死角気味になるのが分かります。もちろん、撮影時はドライバーの皆さんはきちんと道交法を遵守していますから赤信号は停車。ここから車が飛び出してきたら、避けようがありません。被害者の方は恐怖でしたでしょう。
 また、「右折の矢印が出ていたのに歩行者が渡っていたのが悪い」という声がありますが、この交差点は右折レーンが独立しており、右折矢印と同時に歩行者側も青になります。


 吉澤ひとみ容疑者の進行方向。すると確かに路肩があり、写真のように車が停車しています。この事を吉澤容疑者は「停車出来なかった」と言っているのでしょうが、撮影時は昼間です。朝の7時では車通りも少なく当然路肩に停車している車もほとんどありません。


 取り調べに対して虚偽が多い吉澤容疑者。被害者から見た吉澤容疑者の無謀で危険な運転を検証してみました。恐らく、実刑でしょうが二度と車を運転してはいけないというのが感想です。(文◎久田将義)

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