母子家庭で育った新プロデューサー・滝沢秀明とミュージシャン・YOSHIKIのハングリー精神
TABLO / 2018年9月25日 16時0分
家族の旅路 家族を殺された男と殺した男 DVD-BOXより
今月末に8年ぶりに大型ライブを幕張メッセ等で開催するX JAPANを率いるYOSHIKI、今年末にタレント業を年内で引退してプロデューサーになる滝沢秀明。今話題の二人には生い立ちに共通点がありました。
「二人とも幼い頃に、お父さんが亡くなり、母子家庭で育ちました。お父さんがいない苦労はハングリー精神を生んで成功への原動力となりました。また、お母さんを楽にさせてあげたいと思って生きてきた優しさは、面倒見の良さを生み、プロデューサーとして成功する基盤を作ったのかもしれません」
ジャニーズ事務所で人気のタレントには、母子家庭出身者が少なくないようです。
「ジャニーズ事務所には、タッキーが発掘した山下智久の他、V6の岡田准一、三宅健、NEWSの小山慶一郎、手越祐也、TOKIOの城島茂、長瀬智也、松岡昌宏、関ジャニの横山裕など母子家庭出身で成功したタレントは大勢います。かつては、孤児院出身の豊川誕を売り出したジャニー喜多川さんは、母性本能を擽られ愛されキャラを見出す基準のひとつに考えているようです」(ジャニーズ番記者)
母子家庭出身の成功者はロック界にも少なくないそうです。
「父親が自殺して、母子家庭で育ったYOSHIKIがロックを始めるきっかけになったのは、幼少時に母親と観に行ったKISSのライブでした。この世界的なハードロックバンドのKISSのベーシストのジーン・シモンズも母子家庭です。日本の人気漫画、デトロイト メタルシティの実写版にも特別出演していましたが、9歳の時にイスラエルからアメリカに移民した母子家庭でした」(音楽ライター)
境遇を明るい未来に変えて生きてきたエネルギーが、ファンにも元気を与えてくれるのでしょう。マイナスをプラスに変えるパワーがあってこその滝沢秀明であり、YOSHIKIだと言えるでしょう。(文◎安倍しんのすけ)
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