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許せん! A判定でも大学入試不合格の意外なカラクリ 偏差値アップの作戦だった?

TABLO / 2018年9月28日 19時0分


 文科省が行なった首都圏の大学の定員規制で悲劇が多発しているようです。

 予備校の模試の成績では、合格圏内の方々が本試験では不合格となり、泣いています。

 「模試でA判定で、本試験の手ごたえも良かったのに、落ちた理由が分からないんです」(不合格者)

 という声は多くあります。政府の首都圏集中の解消策が原因だけでもないようです。
 ご本人が優秀ゆえに犠牲になった可能性も考えられるのです。

「MARCHの一部の大学では、偏差値ランキング上位に入るために、本試験成績が上位の人の一部を不合格にする戦略を長年とってきたようです。
 上位の成績で合格する人は、国立、早慶上智等の上位校に合格して、入学しないからです。補欠の繰り上げ合格連絡と入学者数調整、返金等の雑務を減らすという業務の効率化というメリットもあるようですが、本来の目的は、偏差値ランキングアップです。模試で優秀な成績の人が不合格なら、統計上、大学の偏差値ランキングは上がるのです」(予備校講師)

 本来なら、国立、早慶上智に入学するとMARCHに思われて、不合格にされた方々が、今回の定数削減で国立、早慶上智に入れなかったならお気の毒です。

 「僕より優秀な成績にもかかわらず落ちた友人達の多くが、早慶や国立等に進学したのは、入試問題との相性かと思っていたんですけど、謎が解けました」(MARCH学生)

 学校のブランド戦略には、色々あるでしょうけれども、犠牲者は、そんな姑息な学校に入らなかったことを幸せに思って前進する機会かもしれません。(文◎九頭龍腐流腐流)

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