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新内閣発足 安倍総理は至急対応を 日本を襲う台風と豪雨被害に「東京オリンピック、パラリンピックは大丈夫か」

TABLO / 2018年10月2日 14時0分

 既に異常気象という言葉の指し示す「異常」の定義があやふやに感じられるほどに、これまでに例のない気象事案が次々と発生している。 特に今年は列島を縦断する超大型の台風が2つもやってくるという事態に見舞われており、9月30日より10月1日にかけて日本列島を縦断した台風24号の被害は大変なものとなった。

 これまでに2人が死亡、2人が不明、143人のケガが確認されており、各地で街路樹が根こそぎ倒れる、工事現場の足場が崩れる、屋根が剥がれると幹線道路にも甚大な被害が発生しており、各地で通行止めや大渋滞が確認されている。

 中でも昨夜から首都圏では鉄道が運行を計画的に取りやめるなど、鉄道網に大きな影響が出ており、「通常運転」が予告された今朝の首都圏鉄道各駅は大変な事態に見舞われた。
SNS上には人であふれかえる駅構内の画像から、入場規制のため駅自体に入れないという報告、さらには混雑を原因とするトラブルなどが数多く報告されたため、議論となる形に。


「一番の被害者はX JAPAN」
「AM半休にできない会社はブラック」
「駅自体に入れなかった時点で早急に半休の電話入れたわ」
「何で出勤させるの いい加減企業と国は対策立てろよ」
「止まってるからってバスに乗って他の路線に向かうのは無意味だと気づけ」
「一極集中しているとこういう弊害もあるけど、普段は存分に利点も享受してるんだから文句言うな」
「JR東が始発から通常通り運行するって 言っちゃったからだろ」
「こんな大騒ぎなら地震きたら終わりだわ」
「台風のたびにまたこんなことになるんだろうな これからは24号クラスがしょっちゅう来るのか」
「首都圏に人口が過度に集中している現状を打破しないと根本的な解決にはならない」
「何年たっても同じ景色で悲しい」


 もちろんこれらの騒動は勤勉な国民性から発生するものではあるのだろうが、もう少しフレキシブルな対応を国や企業が率先してやるべきなのではというコメントが大多数となっている。
まだまだ未知数ではあるが、同じく強力な台風25号が勢力を拡大しながら台風24号と同じルートをたどりつつあるという。
 これらの相次ぐ災害に迅速な判断と的確な対応がとれる都市に生まれ変わらない限り、東京オリンピック・パラリンピックにも少々不安がよぎる。(文・編集部 写真提供 岡山県倉敷市在住の方より)

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