伊藤健太郎の直後、追突事故を起こしていた大物女性歌手がいた 警察も呼ばず処理?
TABLO / 2021年1月3日 14時50分
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平等ではない芸能界の闇の力
いつ自分の身に降りかかるか分からないのが交通事故。もちろん芸能人も例外ではなく、加害者側にまわるケースもこれまで数多く報告されてきました。
記憶に新しいところでは、2020年10月29日に自動車運転処罰法違反と道路交通法違反の疑いで逮捕された人気若手俳優の伊藤健太郎容疑者。都内の外苑西通りを車で走行中だった伊藤容疑者がUターンした際、直進してきたバイトと衝突。一旦立ち去ったものの、追跡した目撃者に促されて現場に戻ったとされています。
「伊藤くんは若手の筆頭株で、主役をはれる将来を約束された役者の一人だったので残念でなりません」と話すのは、映画配給会社の宣伝マン。
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「人気俳優が〝ひき逃げ〟を起こすなんてあり得るのか。報道が流れた直後は本当に驚きました。芸能界復帰? どうでしょう、現時点では茨の道としか言えません。飲酒ひき逃げ事件を起こした元モーニング娘。の吉澤ひとみは芸能界引退に追い込まれ、現在はジムでトレーナーとして第二の人生を歩み始めた。タクシーと接触事故を起こしたノンスタイル井上も現場を確認せずに立ち去ったことであて逃げ扱いとなり、売れている芸人枠から外れてしまいました。他にも、タクシーに突っこんだ前田敦子、渋滞で停止していた車に追突した宮崎あおい、バイクと接触事故を起こした沢尻エリカなどいます」
事故を起こしながらも、さほど芸能活動に影響が出なかった芸能人もいます。
「ナイナイの岡村さんは歩行者に軽く接触する事故を起こしましたが、車から即降りて被害者に駆け寄り、警察が来るまでその場を離れなかったことから大きく騒がれることはなかった。事務所の力が働いたのかなぁと思わざるを得ないのが元NEWSの手越祐也。彼はタクシーに突っ込みましたが、お咎めはほとんどなし。同じジャニーズだと、嵐のニノと松潤もやらかしてます。松潤はスリップ事故でしたがニノの方は被害者女性が数メートルふっ飛ばされるという打ち所が悪ければ最悪死亡事故に繋がっていた大惨事。なのに、活動休止をするわけでもなく、当面の間は運転禁止という軽めのバツで済んだ。ワイドショーや週刊誌での取り上げ方も、事務所の大きさなどによって異なります」(民放テレビ局の社員)
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と、ここでふとあの大物芸能人のことを思い出しました。
2020年11月中旬、愛車を運転中に接触事故を起こした工藤静香。驚かされたのは、自身のインスタグラムで追突事故を起こしたことを明かし、一方的に幕引きを図ったこと。
「強気とも取れる工藤さんの態度は、昔と変わらず」と笑うのは、音楽関係者。
「インスタをフォローしているのでリアルタイムで投稿を見ましたけど、事故を起こした張本人なのにどこか他人事のような感じで、しかも相手の対応を褒めるような書き方までしていて、はぁ?となってしまった。後日彼女に近しい関係者に話を聞いたところ、ミネラルウォーターの入ったボトルを足元に落としてそれに気を取られてハンドル操作ミスをしてしまったとか…。マスコミに嗅ぎつかれる前にスピード謝罪したのはこれまでなかったスタイルで斬新だったけど、そういう自分に酔ってるのかなって。速攻で謝っちゃう自分は他の芸能人と違うでしょ、っていう根拠のない自信が見えてしまった。うまく言えないんだけど、アイドルやってた時代と変わらないのねあなたって(笑)」
工藤静香がどこか誇らしげなのは、旦那が木村拓哉だから? 兎にも角にも、昨今は単なる出しゃばりおばさんに成り下がっているとの声も業界内からチラホラと。前出の関係者は続けます。
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「彼女がアイドル時代、ソロ活動で軌道に乗り出した頃、よく一緒に仕事してました。彼女の引き立て役というか常に横にいるささやき女将のような関係者の女性がいて、二人揃ってすごく態度が悪かった。例えば雑誌の撮影時、色々と注文を飛ばしてくるカメラマンに対し、指でこう爆弾を表現しているのか〝ヒュ〜どっかーんって感じ〟〝だよね〜わかるわかる(笑)〟といった具合。この寒いフレーズは、本当によく覚えてる。彼女はデビューと同時にバカ売れしちゃったもんだから、多分負けを知らないんですよね。屈辱という言葉も彼女の辞書にはないだろうし、それが今の彼女に繋がってる気がするなぁ。もはや痛いを通り越してネタとして面白さも感じてしまうほど。事故を起こしておきながらインスタで美談の方向に持っていったのも、一家総出商法だからじゃないでしょうか。いまだキャラが掴めない愛娘二人と、最愛の夫であるキムタクの芸能活動に支障がでないようにという配慮。時期的に、伊藤健太郎のひき逃げ後ですから、事故後は頭が真っ白になったでしょうね。事務所と相談して、少しでも心証良く、とにかく先に謝っちゃおう戦法だったのでは」(前出)
ただ、工藤静香が起こした事故は、人身事故扱いではなかったと別の近しい関係者はこう擁護します。「現場に警察も呼んでないと聞きましたし、接触事故といっても僅かに擦った程度。だから騒ぎ立てることでもないでしょ? マスコミが騒ぐほど大きな事故ではなかった。でも後でバレた時に、なぜ言わなかったのかと逆にうるさく言われてしまう。だからインスタで先に謝罪をしてしまおう、これのどこがおかしいですか?」
もしこの事故が工藤静香ではなく、駆け出しの俳優や芸人だったとしたら? 即日、袋叩きにあっていたことはまず間違いないでしょう。タレントのランクや所属事務所によって報道のされ方、扱いが異なる日本の芸能界。いつになったら忖度のない平等な時代が来るのでしょうか。(取材・文◎那目鯛子)
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