「俺を抱いた男たち」清原和博が爆弾発言!! 「本当のワルは…」超大物の名を大暴露――!?
TABLO / 2021年1月11日 9時31分
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甲子園ではPL学園の不動の4番として優勝、準優勝ともに2回、プロ野球では西武ライオンズの4番としてリーグ優勝8回、日本一にも6度輝き、憧れのヒーロー・長嶋茂雄監督に請われて、夢であった読売巨人軍の4番まで張った清原和博さん。
通算本塁打数はその長嶋さんを上回る525本、また、4番打者の宿命である死球196、スラッガーの証明でもある三振数1955に至っては、いずれも日本のプロ野球最多記録です。
「番長」と呼ばれた男・清原さんは現役時、力の衰えた晩年でも一度バッターボックスに立てば、球場を大歓声で揺るがすほどの人気でした。
記録にも記憶にも残るプロ野球の大スターはしかし、引退後は薬物に手を出して奈落の底へ――。
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そんな清原さんが社会復帰後の表舞台として選んだ場所の一つがYouTubeでした。
『清ちゃんスポーツ』と命名した自身の番組…そこで何を見せていくのかと思いきや、2021年1月9日、視聴者が仰天する企画を打ち出しました。
それはズバリ……「俺を抱いた男たち」です。
日本のゲイタウンである新宿2丁目界隈でも、一部で人気のあった清原さん。企画名を見て一瞬、ついにカミングアウトか……と思い込む人もいたかもしれません。
しかし、実際は思わせぶりなタイトルをよそに、「漢気対談」と称した男と男の友情対談でした。
記念すべき第一回のゲストとして最初に呼ばれたのは、やはり、この人でした。
日本のプロ野球とメジャーリーグで通算、世界記録の381セーブを誇る不動のリリーフエース、「大魔神」ことて佐々木主浩さんです。
「『お前じゃないと怒るだろ? お前じゃないとすねるだろ?』って言うから、『そうやな』って(笑)」
佐々木さんは、「漢気対談」を承諾した際の清原さんとの電話のやり取りを、こう語りました。
遡ること2016年、清原さんは覚せい剤取締法違反で懲役2年6カ月(執行猶予4年)の判決を受けています。
その当時、清原さんが現役引退後の舞台としていたテレビや芸能界関係者にはもちろん、プロ野球のOBや選手たちに一斉に縁を切られていくなかで、清原さんの情状証人として法廷の場に立ったのが佐々木さんでした。
清原さんに手を差し伸べた理由を聞かれた佐々木さんは一言。
「友達だからです」
現役時代から30年以上も続く2人の絆はそれほど強く、社会復帰した今に至るまで、佐々木さんは清原さんの親友であり続けました。
そして執行猶予期間も明けた今、留置場生活で呼ばれた「114番」を背負ったユニフォーム姿で自身のYouTube番組を立ち上げ、慣れない司会に奮闘する清原さん。
そこで佐々木さんの登場です。
当然、視聴した清原さんのファンは、感謝と感動の声でコメント欄を埋め尽くします。
「やっぱり佐々木さんだね! 真の友情出演だ!」
「待ってました大魔神、貴方こそ本物の漢です!」
「今の清原さんがあるのは佐々木さんのおかげです」
この「俺を抱いた男たち~漢気対談」は、高校野球時代の秘話や、両者のプロ野球での対戦の思い出、佐々木さんのメジャー話などの野球談議で大いに盛り上がりました。
ところが、清原さんもつい“ご機嫌”になりすぎたのか、終盤で爆弾発言が飛び出してしまいます。
「本当のワルは優等生ぶってる奴だから」
「本当のワル」とは…いったい誰のことでしょうか?
清原さんはなんと、その名前を番組内で暴露したのです。
清原さんが「本当のワル」の名前を暴露した瞬間、「ピー」という規制音とともに「超大物」の文字で口元が隠されました。
しかし、いかに音や文字で隠そうが、視聴者は満場一致で、たった一人の名前を浮かべたようです。
「最後のピーは絶対、桑田でしょ」
「優等生イコール桑田しかいない」
「これで桑田の出演だけはないな」
「桑田」とはもちろん、清原さんとの「KKコンビ」の相方、PL学園のエースにして巨人軍の栄光の「18番」を背負った桑田真澄さんしかいません。
もし視聴者の予想通りなら、2人の“不仲”は入団時の「裏切りのドラフト」(清原さんをドラフト指名すると確約していたとされる巨人軍が、早稲田大学入学予定だった桑田さんを仰天指名)が尾を引いているレベルではありません。
また、仮にも薬物に手を染めてしまった清原さんが言い切る「本物のワル」とは、どれほどのワルなのか…と想像してしまいます。
真偽のほどは確かではありません。もし違えば、桑田さんにとってはいいトバッチリですが、KKコンビの対談を今も望むファンにとっては気が気ではないでしょう。(文・編集部)
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