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勘違い50代教師発見 中学卓球大会で3位が気に食わず賞状を破り捨てるという暴挙

TABLO / 2018年10月17日 8時0分


 スポーツ教育の現場におけるパワハラや行き過ぎ指導、体罰や暴言などが日々露呈するという残念な状況が続いている。
 このような厳しい指導には一定数の理解者と必要性を語るものもいるが、時勢的になかなか支持され難い流れが続く。

 2016年にはラケットに球筋のキレを増す補助剤を後付加工する「不正ラバー」問題に晒された卓球業界に、今回は行き過ぎ指導という騒動が発覚する形になってしまった。

 騒動の舞台となったのは今月6日7日に高津スポーツセンターで開催された「川崎市中学生卓球大会(新人戦)」。

 川崎市高津区の市立西高津中学校が同大会で見事3位に輝いたのだが、卓球部顧問を務める50代男性教諭が、表彰式後に会場で選手を労うどころか大声で叱責し、その場で賞状を破り捨てたというのだ。この50代男性教諭は神奈川県卓球協会理事も務めているという。

 騒動発覚後、学校側の聞き取り調査に対し、50代男性教諭は「こんな成績ではダメで、選手にやる気を出させるためのパフォーマンスとしてやった」との理由を語っており、他にも「授与された賞状が汚れていた」とチグハグな供述もしているため、怒りの声が広がっている。


「老害」
「自分に酔ってるな」
「何で理由が二種類あんねんw」
「褒めて伸ばすってことが出来ない教師なんて要らんだろ」
「その場で大会本部が事情聴取して追放処分にしろよ」
「賞状破る行為は授与してくれた側にも失礼極まりないのでクビで」
「とりあえず器物損壊で通報したらどうだろうか」
「学校の先生ってさ、『幼小中高大→先生』だから一度も社会に出ていないスーパー世間知らずってことで合ってるよね?」
「ずっと子供とばっか接してるから人間との適切な接し方を忘れてしまうんだろうな」
「子供おじさんが教師になった結果がこれだよ」
「平成も終わろうとしてるのに未だに昭和を引きずるアホがいるんだな」


 この騒動では問題の発生した中学校校長が「いかなる事情があろうと、賞状を破り捨てたことはとんでもないことで、本当に申し訳ない。 早く生徒たちに謝罪させるとともに、指導を徹底したい」としているが、該当50代男性教諭に対する処分は語られていない。
 優秀な成績を収めたはずの子どもたちの心に傷を負わせるという今回の行き過ぎ指導、再発防止のためにも、なんらかの処分があって良いのではないだろうか。(文◎編集部)

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