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春のセンバツ出場へ 山本KID、織田裕二、デーモン小暮、西川史子......人材の宝庫 桐蔭学園

TABLO / 2018年10月24日 9時49分


 高校野球秋季、神奈川県2位の桐蔭学園が栃木県1位の佐野日大を破り、16年ぶりの甲子園出場へ大きく前進しました。桐蔭学園は夏6回、春5回の甲子園出場歴があります。初出場の1971年夏には全国制覇も達成していますが、2003年春を最後に甲子園から遠ざかっていました。

 その桐蔭学園はマンモス校。有名人も卒業生に多く輩出。話題の有名人卒業生のエピソードを集めてみました。

 先月亡くなった総合格闘家の山本KID徳郁さん。彼に影響されて格闘技を始めた同級生は「校内では大人しかったけど。彼のことをずっと応援しています」と故人を偲びます。

 フジテレビの月9ドラマ「SUITS/スーツ:」で出演する織田裕二さんは、3週連続視聴率二桁キープ。月9復活とも言われています。
「頭髪検査等、校則の厳しかった桐蔭学園生活の反動で、当時としては珍しかった金髪で湘南爆走族の原作実写をオーディション時から名演した織田さん。高校時代は、エネルギーが有り余ってバスの扉を壊した伝説もあります」(桐蔭学園関係者)

 一方、2009年のフジテレビ系月9ドラマ「東京DOGS」以来、9年ぶりのドラマ出演が話題の俳優の水嶋ヒロさん。Amazonプライムビデオで配信されるドラマ「東京BTH~TOKYO BLOOD TYPE HOUSE~」出演が発表されました。
「俳優でポプラ社小説大賞を受賞したのは、文武両道の校風の影響かもしれません」(桐蔭学園関係者)

 女医でタレントの西川史子さんは足底筋膜炎になり、両足に湿布を貼った写真をInstagramにアップしています。
「小田急線柿生駅から桐蔭学園行きのバスを整列して待っている学生の中で、西川さんの美しさは輝いていました。バスの待ち時間が長くて、高校時代から足を酷使していたかもしれません」(桐蔭学園関係者)

 また、桐蔭学園に相撲部を作った伝説のあるデーモン閣下は「世を忍ぶ仮の姿」ではなく、悪魔の姿のまま元横綱輪島さんの葬儀に参列したことが話題になっています。
「OB会にも 悪魔の姿で来ていたのはさすがです。校歌を歌っていらっしゃいましたがあまり驚きませんでした」(桐蔭学園関係者)

 他にも各界に人財を輩出しているマンモス校ゆえ、甲子園出場内定はSNSで盛り上がりを見せています。(文◎槌鋸多漏)

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