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ものすごい動画! 従業員が両手を縛られ吊るされ鉄パイプで殴打 西日本企業の工場で起きていること

TABLO / 2018年11月9日 11時57分


 日々、様々なジャンルの告発動画がインターネット上に投下され、人々の同情や怒りを買う形で拡散。そして"私刑"が執り行われるという流れが続いている。
 今回もまた同様の流れになりつつあるのだが、なかなか凄惨なイジメや虐待を思わせる動画ながらも企業内での出来事ということで人々の関心も高い。

 この動画を告発するSNS上のアカウントには以下のような言葉がある。


『酷いパワハラの動画が回ってきました。元の動画は3分40秒ほどありますが、Twitterでは2分20秒しかアップできません。パワハラっていうか、もはやリンチです』


 動画を確認すると、『職場でのパワハラ!? これはもはや「リンチ」でしょ!』という字幕と共にスタートし、工場と思われる場所で両手を縛られ吊るされた状態の男性に対し、鉄パイプを持つ男性が恫喝をしながら、かなりの勢いで臀部を殴打する様子が収められている。殴打された男性は相当痛がっておりなんとか逃れようとしているものの、計4回殴打され動画は終わっている。

 しかし、動画内には他にも両手を縛られ吊るされた状態の男性がいるため、彼に対する暴行や、これらの暴行自体が恒常化していることも伺わせる。

 動画内の字幕には「鉄パイプで従業員を殴打している上司にこのような事をする権利があるのか。」と怒れるテロップもつけられており、動画の撮影が2017年某月であることや、西日本に拠点を置く企業内の出来事であるとして、企業名も実名で記されている。

 この告発動画はまたたく間に拡散され、加害者に対する怒りと被害者に対する同情の声が広がっている。


「いや縛られてる時点でおかしいでしょ! 嫌なら逃げろよ」
「俺も中学の頃ヤンキーの先輩に金属バットでケツバットされた時は骨折れたかと思った。痛すぎて目から勝手に涙でてくるレベル」
「これは普通に集団暴行傷害事件」
「これはあかん、同意の上だとしても」
「ウシジマくんの世界じゃんこれ」
「そらこんな業界誰で誰も働こうと思わない。労働者不足になるのも必然」
「使えない社員をリンチするのは日常茶飯事なのかも」
「病院行って外傷と精神的トラウマで異常ある言って診断書貰ってそのまま警察に被害届と事情全て言う。恨みあるならそのまま弁護士会に電話して相談雇うなり好きにすればいい」
「軽くぶっ叩く程度かと思いきやガチでぶっ叩いてるからびっくりしたわ」


 もちろん現在は動画内に記されている企業へのクレームや警察への通報が相次ぐ形となっている。この動画告発から加害者らが逮捕されるという事態に発展するのだろうか。(文◎編集部)


あわせて読む:セクハラ、パワハラ、飲酒は当たり前 これが報道されないパイロットの実情 飛行機は大丈夫か?

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