「父がコロナで亡くなりました」が話題に 感染経路は正月に実家に帰ってきた弟から まだ親に会っちゃいけない!
TABLO / 2021年1月28日 5時50分
![「父がコロナで亡くなりました」が話題に 感染経路は正月に実家に帰ってきた弟から まだ親に会っちゃいけない!](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/knuckles/knuckles_41032_0-small.jpg)
写真はイメージです
26日、『父が亡くなりました。原因は新型コロナによる肺炎です』とつづられたツイートが投稿されました。その恐ろしさを詳細に記す一連の投稿が話題となり、ネット上で「読んでて泣きそうになった」「こういうことをSNSで言ってくれたおかげでまた気が引き締まった」といった声が寄せられています。
若い女性がうじゃうじゃいた!? コロナ感染で宿泊療養していた男性が語る“誰も知らない”14日間 | TABLO
投稿主によると、1月上旬に保健所から連絡があり、投稿主とその両親が濃厚接触者の指定を受けたといいます。その原因は『お正月に実家に帰ってきていた弟が新型コロナにかかっていて、一緒に食事をしたこと』だそうで、PCR検査を受けた結果、父親だけが陽性という判定に。
すぐに入院ということになったものの、その時は特に症状などはなかったため『大変なことになったなと思いながらも、どことなくきっとすぐに帰ってこられるだろうという気持ちでいました』とその時の心境をつづっています。
父親は元気な声で電話をかけてくることもあったそうですが、入院して5日目には肺炎の悪化や酸素濃度の低下が確認されたため重症患者の病床へ移動することに。その時の自覚症状は発熱だけで、息苦しさなどは一切ないと語っていたそうですが、結果的にそれが父親との最後の会話になってしまったようです。
入院してからたった2週間でこのようなことになってしまい、投稿主は『すごく恐ろしく思ったのが、父は重症病床に移る直前まで、息が苦しいとかそういう自覚症状が全くなかったのに、実際は致命的な状況にあったという事実です』とその恐ろしさを記載。そして『たとえどんなに気を付けていても、やっぱりどこかに油断はあるものです』『だから、つらいけれど寂しいけれど、まだまだ親に会いに行っちゃいけない。自分は気を付けてるから大丈夫、じゃないのです。ほんの少しの油断から、もう絶対に取り返しのつかないことになってしまうことがあるんです』と呼びかけていました。
関連記事:【ツイートを見る】父親をコロナで亡くした人の読むだけで涙が出そうな話【コロナ感染】
この一連のツイートが広く拡散され、ネット上では「読んでて泣きそうになった。コロナ早く収まってほしい」といった声をはじめ、
「俺もこうなってしまうのが怖いからいつまでも実家に帰れない。こういうことをSNSで言ってくれたおかげでまた気が引き締まった」
「普段は重症者○人、死亡者○人なんて数字でしか見ていないけど、1件1件にこのような思いがあることを自覚しないといけないな」
「緩んでた気を引き締めなおそうと思いました。こんなに予防対策してるのに感染者増えてるのはコロナの感染力が強いってことだよ、怖いよコロナ」
「今は苦しいと思うけどいつか乗り越えて欲しい。油断はあったかもしれないけど、悪いのはコロナ」
といった声が寄せられています。
新型コロナウイルスの恐ろしさが再確認できた一連の投稿。これをきっかけに、改めて多くの人が“気を引き締めなければならない”という気持ちになったのではないでしょうか。(文◎絹田たぬき)
あわせて読む:これでも『コロナはただの風邪』なのか 復帰した松村邦洋が語る闘病記 「もう少し遅かったら……」 | TABLO
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
厳し過ぎた不仲の父に「あの頃の文句を言ってやる」…危篤になった父が病床で息子に語った「衝撃の真意」とは?
Finasee / 2024年7月2日 17時0分
-
にじさんじVTuber、「新型コロナ肺炎」で入院2週間 「ここ数日でかなーーり病状良く」近況報告にファン安堵
J-CASTニュース / 2024年6月28日 16時58分
-
妻なのに“ふしだら”な母親がずっと許せない…40歳独身女性が「スカートをはかない」理由
オールアバウト / 2024年6月26日 22時5分
-
新型コロナ肺炎「ひたすら悪化」、7月まで入院 人気VTuberが近況報告、「ゆっくり治して」ファンいたわり
J-CASTニュース / 2024年6月18日 19時16分
-
新型コロナ肺炎で療養中の「にじさんじ」アンジュが近況報告―症状はひたすら悪化、7月初旬まで入院することに
インサイド / 2024年6月18日 10時20分
ランキング
-
1『イッテQ』いとうあさこ、スタッフに「絶対触らないで」 とっさの“気遣い”が反響呼ぶ
Sirabee / 2024年7月2日 12時45分
-
2「なぜその格好...」ルーブル美術館を貸し切った米モデル、名画の前に佇む写真に「マナー違反」「不衛生」と批判殺到
ニューズウィーク日本版 / 2024年7月3日 17時10分
-
3元純烈・小田井涼平の“年表の1行”に空目する人続出 「違和感ない」「知らなかった」
Sirabee / 2024年7月2日 12時15分
-
4反町隆史 50歳の「POISON」に酔いしれる視聴者続出「イケおじ」「かっこよ」「激アツ」
スポニチアネックス / 2024年7月3日 21時53分
-
5松本人志の“不気味な沈黙”…告発女性が「被害受けた認識ない」有利な報道に浮かれないワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月4日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)