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鉄道ヲタクさんはなんでいつもモメるの? 東京メトロの車両のラストランで「命に関わる問題」が発生

TABLO / 2018年11月13日 12時41分


 鉄道ファンがあまりにも熱狂的過ぎるため、騒動となる報告が度々寄せられる。過去には子どもが鉄道撮影の邪魔をしてしまったとして撮り鉄男性が母親から子どもを取り上げ土下座をさせるという騒動。
 上野駅の寝台特急ラストランでは終始だみ声で怒鳴っている鉄オタに「ドナルド」というニックネームがつけられる騒動、東横線渋谷駅の最終日には撮り鉄の活動を妨害しようとネットユーザが集結し小競り合いが発生するという騒動もあった。

 そして今回騒動となってしまったのは、今月11日に行われた東京メトロ千代田線の6000系車両のラストラン。
 40年以上親しまれてきた車両であるうえ、電力回生ブレーキを初めて導入した省エネ車体の先駆けとして鉄オタの間でも人気の高い車両。そのため大きな注目となり人々も殺到することとなったのだが、先頭車両の混雑具合が想像を絶するだけでなく子連れ客もいたため車両内で緊急停車ボタンが押されるという騒動に。

 車両内には「写真どころじゃない!」「命の問題!」といった声も響いていた。千代田線を運行する東京メトロ側は特別運行を複数回に設定し、駅員を増員といった対応を発表することになったが、インターネット上での反応も様々だ。


「迷惑にもほどがある」
「止め鉄」
「鉄オタって乗っても迷惑かけるのかよ」
「乗り鉄違う 葬式鉄や」
「こいつらは葬式鉄 路線や車両の廃止には必ず湧く 現役時代の思い入れは全く関係ない」
「鉄道好きだけど、こういうイベントに殺到するのが良くわからん」
「葬式鉄なんて居るのか 電車のヲタは凄い細かく分類されてるんだな」
「通勤ラッシュと比べたらマシなんだが」
「ハロウィンみたいなもん」
「何でラストランを公表するんだよ 黙ってやれよ」
「ヲタクって物静かでネクラな人ばかりだけど 鉄道ヲタクってなんでいつも暴言とか吐きまくって人に絡んでるの?」


「葬式鉄」というジャンルの発覚に驚きを隠せないものや、鉄道会社側はラストランを公表すべきではないのではという意見が多く寄せられている。確かにここまで鉄道ファンの人口が増えると、ラストランで有終の美を飾ることも難しい。

 厄介ヲタの存在ばかりが悪目立ちもしているが、電車にはちびっこファンも多いため鉄道会社には親子で平和に楽しめるイベントなども増やしてもらいたいものだ。(文◎編集部)


あわせて読む:西荻窪駅騒動 首都圏の通勤はもう限界! 「満員電車ゼロ」を叫んでいたおばさんは何処へ行ったの?

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