恐怖の瞬間！ 走行中の電車のドアが開いた！？ もたれかかっていた人は奈落の底へ……

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ダメでょこんなの！

電車のドアが走行中に開いてしまうというトラブルが発生し、乗り合わせた人物がその詳細をTwitterに投稿。ネット上で「これは血の気引きますね…」「寄っかかってる人おったら死人でてたよ？」と話題になっています。

【恐怖の瞬間】走行中に開いてしまう電車のドア　こんなの初めてみた！の声【注意喚起】

2日、とあるTwitterユーザーが『え、ちょっと待って走行中なのにドア開いたんだけど………』とつづり、1枚の写真を投稿しました。写真では電車が走行中であるかどうかは判断できないものの、駅のホームではない場所でドアが全開になっていることは確認できます。

投稿主によると『終着駅に近付き徐行運転し始めた頃の出来事』だったそうで、電車は10分ほど停車した後に動き始め、終点で乗客降ろした後は臨時回送になったといいます。

このトラブルは地下鉄北神線で起きたもので、神戸市はサイト上に『令和3年2月2日（火曜日）17時3分ごろ北神線谷上駅手前の本線上にて信号待ち停車中の列車において、片側の扉が開いた事象が発生しました。ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます』と掲載。

その時の状況を『信号待ち停車中の電車において、進行方向左側の扉全18枚が約1分開いた。車両を点検したところ、異常は認められなかった。なお、これによる負傷者等はなし』と説明していました。

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投稿主はこの説明に『乗ってた張本人からしたらあの状態で“信号待ち停車中”とは言えないと思いますけどね…』と難色を示し、『ここの区間長くて結構眠くなるから扉にもたれがちなんですよねw ほんと混雑してなくて良かったです…』とつづっています。

この恐ろしいトラブルに、ネット上では「よく扉によりかかって過ごすから心底ゾッとした」といった声をはじめ、

「いやー、これは血の気引きますね…」

「いや、ヤバすぎん？ 寄っかかってる人おったら死人でてたよ？」

「ラッシュ時だったらパニックだな…」

「運が悪かったら乗客に死者出てた」

「怖い。ドアにはもたれないようにしよ」

といった声が寄せられていました。

負傷者が出なかったのは不幸中の幸い。今後はこのようなトラブルがないよう願いたいものです。（文◎絹田たぬき）

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