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「コロナに関する注意喚起の看板」に交付金3000万円を使った千葉県白井市に反感の声が殺到

TABLO / 2021年2月3日 16時58分

「コロナに関する注意喚起の看板」に交付金3000万円を使った千葉県白井市に反感の声が殺到

画像はイメージです

どこの政治家も無能ばかり

千葉県白井市が、“コロナ対策交付金”を使い約3000万円の「コロナに関する注意喚起の看板」を設置することを検討。これを3日放送のTBS『グッとラック!』が伝え、視聴者から「どうすればコロナ対策交付金を”公園看板設置に使おうぜ”ってなるの」「全然市民の為にならないね」といった反発の声が寄せられています。

参考記事:これ現実のニュース? 石川県能登町は稀代のアホ! コロナ交付金を意味不明なものに使う地方行政が湧いてくる理由 | TABLO

これまでに佐賀県の「誓いの鐘」や石川県の「イカのモニュメント」など、疑問が残る“コロナ対策交付金”の使い道が報じられてきましたが、千葉県白井市の「コロナ注意看板」が新たに問題視されているようです。

白井市は、現在公園に設置されている看板を撤去し、“マスクをしよう”“はなれてあそぼう”などといった新型コロナウイルスの感染対策を示す看板の設置を検討。設置費用は約3000万円で、そのうち約2400万円を“コロナ対策交付金”でまかなう予定だとしています。

住民からは「今の時期に交付金使ってやることじゃない」「白井市は感染した時に入院できる病院も隔離できるホテルもない。命にかかわる問題があるのに今看板を設置している場合じゃない」といった怒りの声が上がり、先月21日には事業中止を求める約2000人の署名が提出されているとのこと。

しかし、市は『今後は新型コロナウイルスとの共存に向けて、感染症対策の強化に加えて、感染症対策に対応した「新しい生活様式」を実践していくことが重要』『この看板は、新型コロナウイルスとの共存に向けて、将来にわたって活用できるものです』などと主張し、看板設置を進めていく考えであることを示しています。

関連記事:佐賀県はバカ 北海道、千葉も次点 コロナ交付金を意味不明なものに使い国民激怒 「リーダーの頭が悪いと…」のコメント | TABLO

こうした内容を3日放送のTBS『グッとラック!』が伝えると、視聴者からも反発の声が浮上。ネット上では

「どうすればコロナ対策交付金を“公園看板設置に使おうぜ”ってなるの」

といった声をはじめ、

「コロナ治まったらいらないじゃん! 掲示物程度で充分だよ」

「白井だけあと20年くらいコロナ続くんですかね」

「コロナ注意看板なんて紙に書いてビニールで覆って公園の木にでもくくりつけときゃええやん。普段からいろんなお知らせ掲示板に紙で貼ってんねやろ? そんなんでええんちゃうん」

「コロナ対策給付金で公園の看板立て替えに3000万円って。全然市民の為にならないね」

といった声が寄せられていました。

佐賀県の「誓いの鐘」は反対の声を受け設置が見送られたといいますが、白井市のコロナ注意看板ははたしてどのような結果となるのでしょうか。(文◎絹田たぬき)

あわせて読む:【悲報】1都3県からの客はお断り 静岡県御殿場市が市をあげて“他都県狩り”を実施 「アウトレット二度と行かねえ」の声 | TABLO

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