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「勇気を持って発信に感謝」の声 Kis-My-Ft2の千賀健永さんが語るコロナウイルス後遺症と今もなお闘う日常

TABLO / 2021年2月5日 14時30分

「勇気を持って発信に感謝」の声 Kis-My-Ft2の千賀健永さんが語るコロナウイルス後遺症と今もなお闘う日常

画像はイメージです

5日放送のTBS『あさチャン!』に、Kis-My-Ft2の千賀健永さんが出演。いまだ続く新型コロナウイルスの後遺症について明かし、視聴者から「勇気をもって、発信し続けてくれる事に感謝」「強いよ千賀くんはホントに」といった声が寄せられています。

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千賀さんは去年11月、嗅覚に異常を感じてPCR検査を実施。1度は陰性という結果が出たものの、症状が続いていたことから翌日にも検査を受け、陽性が発覚したといいます。自宅療養中にはYouTubeで自らの症状などを発信。特に嗅覚障害の症状が強く出ていたそうで、『ロースカツは肉のにおいがしないからゴムを噛んでる感じ』『ドーナツは甘いけど風味が分からないから100%は楽しめてない』などと語っていました。

そして、感染発覚から約3ヶ月ほど経過した現在も、特定のにおいが分からない、息が切れるのが早くなった、物覚えが悪くなったといった自覚症状があるとのこと。倦怠感なども感じられるそうですが、関係しているかは不明であるためコロナのせいだと決めつけないようにしているといいます。

後遺症に悩む立場として千賀さんは『嗅覚障害の症状をひとつひとつ発信していくことによって、たくさんの人に知ってもらう事が大事』と語り、『自分がコロナにかかって感染経路になって高齢者の方にうつしてしまった時に、その方が重症化、亡くなってしまった時の責任というものを今一度若い人たちに持ってもらいたい』と訴えていました。

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当事者として発信し続ける千賀さんの姿勢に、視聴者からは「勇気をもって、発信し続けてくれる事に感謝です」といった声をはじめ、

「千賀くん伝えたいことを的確にまとめて、発信してくれている印象だった」

「ダンスすると 早く息が切れるようになったとか、ピアノの覚えが悪くなったとか…千賀くんは元気そうに見えるけど、ずっと戦って私たちにパフォーマンスを見せてくれてたんだな」

「倦怠感やもやもやはエビデンスがないのでコロナのせいにしない。強いよ千賀くんはホントに」

「千賀くんっていつも自分のことより周りの人に移さないようにってことを強調してる。自宅療養中も責任を感じてたんだろうなって思うと胸が痛くなる…」

といった声が寄せられていました。

いまだ後遺症と闘い続けている千賀さん。1日も早い回復を祈るばかりです。(文◎絹田たぬき)

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