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2度も「陽性」が出たのに飲食しまくり 自費PCR検査は危険!? 医師のいないベンチャー企業と指摘 「やりっぱなしで放置」の可能性も

TABLO / 2021年2月12日 13時50分

2度も「陽性」が出たのに飲食しまくり 自費PCR検査は危険!? 医師のいないベンチャー企業と指摘 「やりっぱなしで放置」の可能性も

写真はイメージです

とある医療従事者が「自費PCRで陽性だったけど間違いだと思って出歩いてた」という患者の事例をTwitterに投稿。ネット上で「検査受けといて“何かの間違い”って思ったって…」「何のためにPCR検査したのか」といった声が相次いでいます。

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投稿主によると、ことの発端はとある男性が『PCR検査で陽性なのだが、どうしていいかわからない』と連絡してきたことだったそうです。来院した際に詳しく話を聞くと、男性は1月24日に発熱し、25日に新宿駅付近で自費のPCR検査を実施。その日の夜には熱が下がっていたため、取引先と会合を行ったそうです。

しかし、翌日に送られてきたPCR検査の結果は陽性だったとのこと。にもかかわらず、「何かの間違いだろう」と思ったそうで、その日の夜も取引先の社員数名と寿司屋に行って会合を行ったそうです。

その後もう一度自費でPCR検査を受け、またも陽性という結果が出たそうですが、会食や出歩くのをやめず。31日に再び発熱したことで、ようやく保健所に連絡するに至ったといいます。

こうした行動に医師らからも呆れ声が上がっていたそうで、投稿主も『これだけの会食歴があるため、膨大な人数の濃厚接触者が発生したのではないか』とコメント。

そして、『有症状者は絶対に自費PCRに行かないでください。あれはベンチャー企業です。医師がいない施設だったりするとやりっぱなしで放置されます! 有症状者は自費PCRにはいかず、都道府県の発熱相談センターに指示をもらって、最寄りの発熱外来へお越しください!』と呼びかけていました。

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この一連のツイートが広く拡散され、ネット上では「自分で気になって自費で検査受けといて“何かの間違い”って思ったって…」といった声をはじめ、

「酷すぎて笑ってしまう…。もはやテロ…」

「“何かの間違いだ”と思う意味がわからない…。何のためにPCR検査したのか(しかも2回も)そのまま会食しまくることに抵抗や罪悪感はなかったのか」

「一生懸命注意して頑張って感染予防してる人達がいても、その努力が全部無駄になって感染者が増える理由が理解出来るよね…」

「熱落ち着いたから大丈夫って情弱にもほどがある。皆が対策してると思っちゃダメだなあ……テロリストが街中にチラホラ居ると思わないと……」

「今時、会食する人の認識ってこんなもんなんだろうなぁ…」

などといった声が寄せられていました。

滅多にないことであると願いたいものですが、こうした事例が報告されるたびに、新型コロナウイルスの終息はまだまだ先の話であると痛感させられます。(文◎絹田たぬき)

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