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「やり方が姑息!」の声 都の職員が客を装い飲食店を偵察!? ギリギリにやって来る客には要注意?

TABLO / 2021年2月16日 16時50分

「やり方が姑息!」の声 都の職員が客を装い飲食店を偵察!? ギリギリにやって来る客には要注意?

写真はイメージです

「閉店時間をチェックするために都の役人がギリギリの時間に来店する」といった証言がTwitter上に浮上。これに「やり方が姑息」「闇営業対策にはそれくらいしても何の問題もないと思いますが?」といった様々な意見が寄せられ、物議を醸しています。

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新型コロナウイルスの感染拡大により、現在も10都府県に緊急事態宣言が発令されています。政府は飲食店等に対し20時までの営業時間短縮、酒類の提供を19時までとすることを求め、協力した店には各自治体が協力金を支給しています。

そんな中で12日、Twitterにて『緊急事態宣言を受けて20時閉店を厳守している行きつけの店に酒を頼める19時前にギリギリ駆け込んだら、19時3分前に「今からいいですか?」と1人客が現れたのを店主がすかさず却下。「難しい判断ですね」と店主に言うと「おそらく閉店時間をチェックしに来た都の役人だと思います」と聞いてゾッとした』とつづられたツイートが投稿されました。

都の人間が酒を提供できる19時ギリギリにあえて来店し、店側が要請にしたがっているかどうかをチェックしに来ているのだといいます。

この人物が都の人間かどうかは店主の憶測でしかないようですが、投稿主は『確かに閉店の1時間前にわざわざ都心の店に1人で飲みにくるような人物の風体ではなかった』としていました。

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この投稿に、Twitterでは、

「やり方が姑息」

「公僕怖っ他にやることあるだろうがっコロナその他の生活苦の相談にのってあげなよ」

「闇が深いですね。店側が“本当はギリギリアウトだけれど断るのは忍びない”と考えた相手が実は行政の覆面調査員で、後々摘発されるなんて事になったらなんて声をかけていいのかわかりません」

といった声が上がる一方、

「闇営業対策にはそれくらいしても何の問題もないと思いますが?」

「いや、真面目に仕事しててめちゃくちゃエラいですやん。ゾッとしたとしても、巡り巡って不正受給が防がれるのでお互いにとっていいお仕事をされてますね」

といった声もあり、物議を醸しているようです。

また、中には

「役人よりは自粛警察の自主パトロールの可能性を疑います」

「一般人でそれをやってる人もいるかもと考えると恐ろしいなぁ。貼り紙とかするために」

とただの自粛警察なのではないかと疑う声も見受けられました。

実際に都の役人が見回っているのか、その真偽は定かではありませんが、都の役人であれ、自粛警察であれ、噛みつかれたくなければ時間を厳守するほかありません。(文◎絹田たぬき)

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