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コロナのいない南極で1年3ヶ月を過ごした稀有な人類が日本に帰国して見た衝撃の光景とは

TABLO / 2021年2月24日 15時30分

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画像はイメージです

まるで別世界に存在していた人々

22日、南極から帰国した朝日新聞の南極記者・中山由美さんが、自身のTwitterにて『本当に出会う人すべてがマスクしてる…』とツイート。1年数か月で様変わりした世界の様子に衝撃を受けたことを明かしていました。

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中山さんら61次南極観測隊越冬隊が、2019年11月から約1年3ヶ月の活動を終え、南極観測船「しらせ」とともに22日に横須賀港へ帰国しました。通常はオーストラリアに寄港して燃料や食料などを補給するそうですが、新型コロナウイルス感染予防のため、史上初の無補給・無寄港での帰国となったそうです。

そんな状況の中で無事に帰国した中山さんは、出発前と様変わりした世界の様子に驚いたようで、自身のTwitterに『本当に出会う人すべてがマスクしてる……聞いてはいたものの衝撃』と投稿しました。

続けて『コロナ感染の初報告前の2019年11月に出発した私たち61次隊は、コロナウイルスのない世界で15カ月生きた地球規模で稀有な人類。その間に世界が変わってしまったのを実感し、浦島太郎のような気分です』とし、『南極では見られなかったテレビ。つけてみれば日本の首相も米大統領も違う顔。それくらいの変化は想定できても、マスク姿やクリアシートで防護する姿が野外ロケやCMでもか……』とその心境をつづっていました。

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このツイートが広く拡散され、ネット上では、

「そっかー、そうだよなあ。帰ってきたら世界がこんな変わってるなんて思わないよね。ディストピア映画のようだ……」

といった声をはじめ、

「異様に感じたことでしょうね。しかも、マスク警察なる輩も存在するんです」

「まさに“隔世”にいらしたんだもんなーずっとこの世にいる自分ですら未だに街やオフィスでふとした時に“みんなマスクしてる世界…”って思うもん」

「想像以上にショッキングなことな気がする」

「一年以上のタイムトラベルが、コロナ禍でさらに異世界みたいになっているのか。稀有な体験、さぞ驚かれただろう」

「SFでよくある“帰還者もの”がリアルに…」

などといった声が寄せられていました。

新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、様々なことに変化が起きている世の中。驚かされるのはマスクのことだけではなさそうです。(文◎絹田たぬき)

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