人気アニメ『PUI PUI モルカー』にタダ乗りしたソニー損保のやり口が疑問視 企業として一般人を騙す行為では? の声

TABLO / 2021年2月24日 16時30分

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あれだけクリーンさをCMで強調しておきながら…

ソニー損保が人気アニメ『PUI PUI モルカー』(テレビ東京系)とのタイアップCMを制作することを発表し、それに使用するファンアートを募集。

しかし、一方的な応募規約が疑問視され、一部ネット上で「応募者にほぼメリットが無く、デメリットだけはしっかりある」「タダノリ企画のくせにかなり図々しいな…」といった批判の声が寄せられているようです。

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『PUI PUI モルカー』といえば、モルモットの車「モルカー」の日常を描くアニメで、その人気がネットを中心に広がり、SNSでは自作の人形やキャラ弁などといったファンアートを投稿する人が続出しています。

そんな中、自動車保険のソニー損保が同アニメとタイアップし、「#モルカーありがとうCM」を制作することを発表しました。同社は『モルカーの姿勢に共感し、モルカーへの感謝を伝えるオリジナルCMを制作します』『運転マナーを教えてくれたモルカーに感謝を伝えるCMを一緒につくろう』などと呼びかけ、CMで使用するファンアートを募集。応募期間は22日~28日までで、イラストや人形、お菓子など、自作したものであればどのような作品でも応募可能としていました。

しかし、その応募規約には『応募作品の著作権は全て著作権(著作権法第27条および第28条を含むその他一切の権利)を当社に譲渡するものとし、著作者人格権を行使しないものとします』『投稿された素材に第三者の権利侵害があった場合、当社は一切責任を負いません』などといったことが書かれ、その見返りは一切なし。

そして、ハッシュタグ「#モルカーありがとうCM」を付けて作品を投稿した時点で、これらの事項に同意したとみなされるといいます。

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この一方的な応募規約を疑問視する声が浮上しているようで、ネット上では、

「応募者にほぼメリットが無く、デメリットだけはしっかりある」

といった声をはじめ、

「タグツイートしたら応募扱いでソニー損保が翻案含め著作権総取りの上、著作人格権を使わないことに合意したとみなす、は乱暴すぎる。“ぼくがつくったよ”って言えなくなる」

「著作者人格権を行使しないって相当なもんよ。タダノリ企画のくせにかなり図々しいな…」

「応募した段階で譲渡なんだね」

「応募者にリターンもないしフリー素材製造機としか思われてないよこれ」

「著作権もらうけど何かあったら応募者の責任ね!って言うなら、端から本元に頼むかお金積んで依頼したらええのに。タダでどうにかしようとするな。金 を 使 え」

などといった批判の声が寄せられていました。

こうした事態を受けてか、同社はその後規約を『投稿者ご本人は応募作品について、当社がCMに使用する権利を無償で許諾するものとします』『投稿者ご本人は著作者人格権を行使しないものとします』といったものに修正しています。

すでにいくつもの作品がSNSに投稿されてる「#モルカーありがとうCM」。応募者全員がきちんと規約に同意していればいいのですが…。(文◎絹田たぬき)

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