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逮捕されたカリスマキャバ嬢・人気YouTberの華やかな生活の虚実 身内に裏切られ飲んだくれの生活だった

TABLO / 2021年5月19日 6時0分

逮捕されたカリスマキャバ嬢・人気YouTberの華やかな生活の虚実 身内に裏切られ飲んだくれの生活だった

歌舞伎町でアゲハ蝶のごとく飛び交っていた容疑者だが(写真はイメージです)

無許可でキャバクラ店を営業し、風俗営業法違反(無許可営業など)容疑で、キャバクラ経営者の「桜井野の花(さくらい・ののか)」容疑者が警視庁に逮捕されました。
「新宿区役所の並びにあるキャバクラで立教大学現代心理学部卒を騙り、歌舞伎町キャバ嬢デビュー。坂口杏里とホスト巡りをしたり、美容整形を重ねたりして、成り上がり、YouTuberとしても活躍した後の逮捕。周りが敵だらけだったのです」
と桜井ののか容疑者の知人は当サイトに語りました。

「お店の黒服に現金1500万円以上持ち逃げされたり、旦那とのDV問題、金銭問題もあり、大変です。元従業員の女の子からは裁判を起こされ、顧問弁護士との関係悪化等、四面楚歌状態、四重苦でした」と別の歌舞伎町キャバクラ関係者からの証言もありました。

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「引き抜いた女の子に約束通りのお金を支払わずに、源泉徴収や罰金名目で減額していたので、桜井野の花容疑者に憧れて入店した女の子で失望する娘も多かったです。被害者がSNSで繋がって被害者の会を作っている状態です。週刊新潮での告発も以前ありましたが、今後は、脱税事件にも発展するかもしれません。従業員の給料から源泉徴収を引いても、経営者が納税していないという脱税は、ホストクラブやキャバクラの経営者の常套手段ですから」(歌舞伎町キャバクラ関係者)

2月には、機動隊がシャッターをオノで壊して店内に入り、店長ら6人を風俗営業法違反(立ち入り拒否)の疑いで現行犯逮捕した事件もありましたが、それ以来顧問弁護士との関係も悪化していたようです。

「2月に逮捕された従業員を、まだ働かせていたり、コロナに感染した従業員に口止め料代わりの雀の涙の退職金を払って辞めたせたり、酷かったです。従業員の賞与から減額する手法や行政指導なんて強制力ないからシャッター閉めておけば大丈夫なんて、アドバイスしていた弁護士への不信感もあって解任騒動まで。顧問弁護士や顧問税理士がいることを客にイキって桜井ののか容疑者は語っていましたから弁護士も迷惑だったようです」(容疑者の知人)

ブランディングのために本も刊行していましたが、そこでもトラブルがあったそうです。
「買取をしてランキング上位を目指したりスポンサーからお金を出してもらって頑張っていましたが、裏ではトラブル処理が大変でした。飲んだくれていて、本の校正のチェックを怠っていました。後から誤植に気づいて容疑者が激怒したものの、手遅れ。弁護士はメディアとモメるのが嫌いなタイプなので、出版社に交渉してくれなかったと容疑者は愚痴っていました」

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SNSでも饒舌に暴露していた容疑者に周囲はヤキモキしていたそうです。それでは四面楚歌も仕方がなかったのかもしれません。(文@神田川涼香)

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