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75歳のセクハラモンスター フォトジャーナリスト失格の広河隆一氏が化けの皮をはがされた

TABLO / 2018年12月28日 17時35分


 2016年末には「文春砲」という言葉が流行語大賞にノミネートされ大きな話題になった。
 この年の流行語大賞自体も「ゲス不倫」となり、週刊文春キャラである文春(ふみはる)くんが授賞式に出席。流行語大賞の受賞者には、その後の活躍や注目度が著しく低下するというジンクスがこれまで横行してきたが、文春砲の勢いは2018年末にも健在といったところ。

 今回、文春砲の餌食となったのはフォトジャーナリストの広河隆一氏。今月26日に発売された週刊文春で複数の女性から、仕事や指導上の強い立場を利用した性行為などの強要を告発され窮地に立たされてしまったのだ。中には全裸の状態で写真を撮られた者もいるということで悪質さが際立っている。

 この報道を受け広河氏は自身のジャーナリズムサイトに以下のような謝罪と解任を発表した。


【週刊文春2019年1月3・10日号に、私に関する記事が掲載されました。

この記事に関して、私は、その当時、取材に応じられた方々の気持ちに気がつくことができず、傷つけたという認識に欠けていました。

私の向き合い方が不実であったため、このように傷つけることになった方々に対して、心からお詫びいたします。

なお、今回の報道により、私は、株式会社デイズジャパンの代表取締役を解任され、取締役の地位も解任されたこと、また、認定NPO法人沖縄・球美の里についても、名誉理事長を解任されたことを、ご報告いたします。】
 
 人権派、左派ジャーナリストとして有名だった広河氏の失態だけに、厳しい声も多数寄せられている。


「人権的レイプ」
「なんか誠意のない謝罪だな左派の面汚し」
「おっ? 社会的制裁済んでるアピールっすか??」
「人権派が人権無視レイプとかわらえない」
「こんなやつを『人権派』と持ち上げてたヤツは何なのだろうね。手のひら返しで批判してるけど、このレベルの糞だった事を見抜けなかった自分を恥じろ」
「これだけの職を辞任したしクビになったから許してーって言うのが人権派の責任のとり方なのか」
「で、刑事告訴はいつなん?」
「知ってて黙ってたやつ、持ち上げてた奴らの自省も必要」


 サイト上に掲載された謝罪の前には、一部メディアの直撃取材に対し「望まない人間を僕は無理やりホテルに連れて行きません」「僕に魅力を感じたり憧れたりしたのであって、僕は職を利用したつもりはない」といった反論を展開していたため、謝罪にも白々しさを感じるものも少なくない様子。

 いかにご立派なジャーナリストであろうが、人権、尊厳を踏みにじり、一人の、もしかしたら有望なフォトジャーナリストになったかも知れない女性を己の性欲とパワハラで踏みにじった今回の件。70歳以上の、左派界隈で、こういった権力を持った男性のこのような言動をする人が多くはないだろうか。本サイトではこういった案件は右左にかかわらず、追及していきたい。(文◎編集部)

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