え? 危ないの? 仮想通貨イーサリアムが資金ショートでトラブル続発 もうオワコンなのか

TABLO / 2019年1月24日 9時15分


 度重なる巨額ハッキング被害などから信頼が揺らいでいる仮想通貨。この信頼失墜から相場は下落の一途を辿ることとなっており、今なおV字回復の傾向は見られない。

 そんな仮想通貨の中ではビットコインと肩を並べるほどの信頼性で知られるイーサリアムに暗雲が立ち込めている。

 このイーサリアムはビットコインにはない「スマートコントラクト」(第三者を介さずに信用が担保されたトランザクション処理ができる)という画期的なシステムを持つことが特徴的で、各種証明書発行のバックボーンとしての使用などが期待されていた。

 そんな仮想通貨の中では信頼されているイーサリアムは、より取引スピードが速く、効率の良いアルゴリズム「PoS(プルーフオブステーク)」への移行を計画しており、その一環として、ハードフォーク「コンスタンチノープル」を予定していたのだが......。
 これを突如、システムの脆弱性発見を理由として延期にしたため、様々な憶測とコメントが行き交うことに。


「イーサリアムが? ビットコインの次にくると言われてたのに」
「3万分くらい持ってたけど2千円になってた」
「なんで一番バブルだったイーサが資金不足になるんや」
「結局コインチェックで500億盗んだ奴捕まってないし、その金どこいったんだよ」
「え?イーサって仮想通貨だとすげぇ堅いって話じゃなかったっけ? ほんまこのジャンル黎明期すぎて何が起こるか分からんな」
「イーサは中央でバージョンアップとかしてた人がいたんだよ。中央が一応有る仮想通貨。その人達が食えなくなったってだけだから」
「仮想通貨も株も不動産も円も落ちてってるし。なんに金使えばええんや」


 現状をわかりやすく説明しているとのまとめコメントとしては以下のようなものがある。


イーサリアムが資金不足に陥る

優秀なスタッフが給与未払問題で一斉退職

新しいバージョンの目途が立たず

金をかき集めて新しいバージョンに取り掛かるも速攻で脆弱性が露呈

大御所から一言「もうおまえそれ先ないだろ」 ← いまここ


 この最後の一行にもある通り、同イーサリアム問題に関して「ビットコイン大富豪」として知られるブロック・ピアース氏も「今年中にスケーリング(規模の拡大)の問題を解決しなければならない」と語り話題を集めることとなったが、市場価格は大きく反応することのない状況が続いている。

 このような信頼性の揺らぐ情報にすら、価格を見越した情報戦なのではとの憶測もあるなど、素人が迂闊に手を出すことの出来ない状況が続く仮想通貨イーサリアム。日進月歩のこの仮想通貨界隈にトラブル情報でもたついているヒマはあるのだろうか。(文◎編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング