鳩山由紀夫元総理大臣が北海道地震を「人工地震では」と発言 暇だからって無神経すぎるのでは?

TABLO / 2019年2月22日 11時45分


 今月21日、21時22分頃、北海道・胆振地方で最大震度6弱という大規模な地震が発生。今回発生した地震は昨年9月6日に発生した胆振東部地震とほぼ同じ震源であるため、警戒が広がっている。

 現在までに厚真町吉野地区で土砂崩れが発生という情報や、JR北海道の在来線3線での列車計5本に約680人が閉じ込められているとの情報も伝えられている。

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 依然として情報の取扱には慎重を期す状況なのだが、不用意な発言で注目を集めることとなってしまったのが、2009年には民主党代表として第93代内閣総理大臣に任命された鳩山由紀夫氏だ。

 同日15時12分には以下のようなツイートを出していたのだが...。

先日昨年の北海道厚真町地震が高圧でCO2を地下に貯蔵するCCS(※)により人工的に引き起こされたのではないかと書いた。 実際、北大の研究者が5年前にその可能性があるとする論文を発表していた。日本では地震の影響を考慮するとCCSは非現実とも述べている。政府は決して認めないだろうがCCSは再考すべきだ。

※集中発生源からCO2を回収、輸送、貯蔵する技術のことだそうです

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 21時22分には北海道で最大震度6弱の大規模な地震が発生。その約20分後となる21時41分には以下のようなツイートを出したのだ。

先ほど北海道厚真町の地震は苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験CCSによるものではないかと書いたばかりの本日、 再び厚真町を震源とする震度6の地震が起きてしまった。被災された方々にお見舞いを申し上げると同時に、 本来地震に殆ど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない。


「意味がさっぱり分からないのがより怖い」
「これ半分糖質だろ」
「震度6弱ものエネルギーを生み出せるほどの力があるのか数式なりで説明してくれよ」
「意図的にそんなエネルギー発生させられたらなんでもできそう」
「シェールガス採掘でアメリカの地震が増えたって話はあったから、それが言いたいのか??」


 批判的な意見が多く出されていたのだが、鳩山氏の語るCCSを調査する会社が地震発生直前の20日に「二酸化炭素の圧入を2月19日(火)から再開致しました」と発表していたことも明らかになると、形勢は逆転。因果関係を不安視する声が大きなものとなってしまった。

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 いずれにせよ真偽不明な情報というだけでなく、因果関係の調査には長い時間が必要と思われる今回の鳩山氏が語った地震理論。断定口調で語り、人々の不安をいたずらに掻き立てるという言動は元総理の発言としていかがなものだろうか。(文◎編集部)

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