ガーシー国際指名手配で浮上した「ガーシーＣｈ」制作者のヤバい素顔

ガーシーで検索するとこんなに。

参議院議員でありながら、国会に一度も出席しなかったので、除名が決議されたガーシー容疑者は、国会議員の不逮捕特権を失いました。

早速、警視庁捜査2課は、逮捕状を取りました。インターネットの動画投稿サイトで著名人らを脅迫、中傷したなどとして、暴力行為法違反（常習的脅迫）や名誉毀損等の容疑でガーシー容疑者の他に、配信動画に関わったとされる会社経営者・池田俊輔容疑者（40）が国際手配へと報じられています。池田容疑者を知る芸能プロダクション幹部Aさんは、こう語ります。

「池田容疑者は、リスクヘッジのために打ち合わせから実務まで、下に丸投げしてお金だけ吸い上げて悠々自適に海外で遊んでいました。池田容疑者は、ライバーの事務所を傘下に持ち、元スノーボード選手で2006年トリノオリンピック・スノーボードハーフパイプ日本代表の成田童夢を連れて、ライバー候補の開拓をするために、芸能プロやアスリート系のイベントにはマメに顔出していました。有名人の信用で傘下にライバー組織を作ったのです」

ライバーを集めたり、育てたりして収益を得ていた池田容疑者のグループは、ガーシーの売り出しに多大な貢献をしました。しかし、背後にはトラブルは尽きなかったようです。

「池田容疑者は仕事をエサに、たくさんのタレントを食い散らかしていました。『家借りてあげるよ？』が誘い文句で、ヤルだけヤってポイ捨てするんです。僕らは女衒じゃなくて、ライバーやるタレントを紹介する業務提携先なのに、女の子から逆恨みされたりして困りました。」と芸能プロダクションのマネージャーBはため気をつきました。
そして、不穏な動きが昨年末から出てきました。
「警察の任意聴取が始まったのです。警察に密告した犯人探しを始めて、池田容疑者等は疑心暗鬼になって、不当な圧力を周囲にかけ始めました。直接証拠を残さないように、池田容疑者は、知人を通して間接的に脅すのが常套手段でした。」（芸能プロダクション幹部C）

『引越した方がいいよ。フィリピンの強盗団の事件もあったし、ああいう奴らは50万くらいで雇えるからね。』『次はあなたが逮捕されるみたいだね。』『池田さんに復讐されるんじゃない？』『死なばもろとも精神で行くと思うけど大丈夫？』等のメッセージが池田容疑者との共通の知人からスマホに届くので、制作会社スタッフCさんも恐怖を感じたそうです。また、制作会社ディレクターDにはこんなメールが届いたそうです。

「いろいろ情報流してるみたいだけど、刑事事件になったらあなたもヤバいよ」

実行犯として、関係者を巻き込む手法に当惑した関係者Eは「ヤバい奴に関わってしまったと悩みましたよ。逆らうと俺が動画に実名晒されて名誉毀損されてしまう。濡れ衣を着せられるのは、勘弁してほしい。でも、罪のない人を悪者にするような幇助もできない。奴等は手段を選ばないから、嫁も子供も巻き込んでしまいかねないという恐怖から、不眠に苦しみ、髪もかなり抜けました。人を苦しめて吸い上げたお金で、未だに海外でハーレムライフを楽しんでいるみたい。許せないです。」と漏らしています。捜査範囲が広いので、警察同士の連携が不十分との情報も出ています。一刻も早い逮捕が望まれます。(文＠九頭龍腐流腐流)