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低視聴率にあえぐテレビ局がそろそろジャニーズ頼りに

TABLO / 2024年1月30日 14時0分

低視聴率にあえぐテレビ局がそろそろジャニーズ頼りに

東山紀之氏らがボランティアに。

能登半島地震の被災者の避難所の石川県珠洲市の正院小学校に28日、「SMILE-UP.(スマイルアップ、旧ジャニーズ事務所)」の東山紀之社長井ノ原快彦、城島茂、アイドルグループ「SnowMan」の阿部亮平、ジュニアの高田翔さん、冨岡健翔(けんと)が、炊き出しをした様子が、「news every.」(日本テレビ系)で報じられた。1月5日には、義援金5000万円を提供している。
「小山慶一郎の不祥事と降板、ヤラセ問題もあった『news every』のこの報道は、視聴率低下のために、テレビ局が旧ジャニーズタレントを出すようになってきた現れです」とテレビ局関係者。

ジャニーズ性加害問題当事者の会の石丸志門副代表は、
「日テレは性加害問題について明らかに軽視している。クレームの電話を入れても折り返すと言って未だ返事がない」と本紙に語った。
そもそも、スマイルアップは、ジャニー喜多川性加害問題の補償のための会社であるにもかかわらず、ジャニーズ事務所が社名変更しただけに過ぎない実態が露呈した。

石丸副代表は、
「スマイルアップは補償に特化した会社にも関わらず、炊き出しだけでなく5000万円もの大金を拠出した。これは被害者を蔑ろにするもので立場を弁えていない。」と怒り心頭だ。

昨年、2回の記者会見以降、表に出なかった東山紀之社長の今回のメディア露出については、「芸能界を引退した東山社長がタレントたちと和気藹々とメディアに出ているのは到底許されない。当方が面会要求をしているのを放置しているのにいったいどういうことか」とも。
補償会社のはずのスマイルアップがマネジメント会社、プロダクションとして存続
している実態に関して、
「一切の説明はありません。勝手に発言した事を破っています」(石丸副代表)
炊き出し自体は素晴らしいことなのに、なぜ、東山社長率いるスマイルアップなのか。(文・写真@霜月潤一朗)

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