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69歳が歌手デビュー「流しの松チャン」は高見沢俊彦と同級生

TABLO / 2024年7月8日 7時51分

69歳が歌手デビュー「流しの松チャン」は高見沢俊彦と同級生

外見も渋い!「流しの松チャン」。

今年の8月にデビュー50周年を迎えるTHE ALFEEの高見沢俊彦と桜井賢の明治学院高校の同級生「流しの松チャン 」(69歳)のCDデビューが注目されている。

苦難を乗り越えた流しミュージシャンとしてクラウファウンディングも盛り上がっている。

コロナワクチン接種後に帯状疱疹弓部大動脈瘤が見つかり、カテーテル治療再手術で全開胸手術後を受けた。通常は声を失なうにもかかわらず、初の声が残った患者として学会で発表された。

松チャンは、飲食店経営等を経て、天野雅博氏が東京・曙橋で営んでいた定食酒場食堂から、流しのミュージシャンにとして巣立っていった。

作詞天野雅博、作曲歌唱は松チャン、音楽プロデューサーに元ZIGGY、現サトシホンダドットコムの大山正篤、ギターにレベッカ、オートモッドの友森昭一。サックスにFabrhyme(ファブライム)の中村有里。

「数千曲のレパートリー(昭和の曲)を持ちますが、アルフィーは歌いません」
THE ALFEEの高見沢俊彦、桜井賢と明治学院高校の同級生だった。
「アフロ頭だった僕は、留年したので、教師と生徒の揉め事の調整役をしたりしていました。試験でヤマをかけて的中した桜井くんに、教師からカンニング疑惑がかけられていたので、先生を説得したこともありました」
THE ALFEEの公演に、大人になってから、同級生と行き、楽屋に挨拶に行くと、アフロの松チャンがスキンヘッドになっていたので誰か分からなかったという。
「高見沢くんは違いました。『その声はダブりの松チャン』って声で覚えていてくれたのです。記憶力良いですね」

弾き語りで歌で感動させる前に必ず笑いをとる松チャン
「歌で笑って頂き、感動して頂くために、詞を大切にしています。天野さんが書いた詞を見たら、10分くらいで曲ができました。岡山県真備の被災地に歌とイルミネーションを届けました。今秋は、能登半島の被災地にお届けしたいと思います」と話す。(文@霜月潤一朗 写真@小町剛廣)

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