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JKに痴漢行為、下着売り場で右手もぞもぞ...大型スーパーに現れた「変態小学生」

TABLO / 2013年10月4日 14時0分

JKに痴漢行為、下着売り場で右手もぞもぞ...大型スーパーに現れた「変態小学生」

 C県の外れにある大型ショッピングセンターでの勤務中、店内にある書籍コーナーで不審な目配りをする小学生くらいの少年を発見した。気になって注視すると、店員の目を盗んで成人向けコミックを手にした少年は、それを死角に持ち込んで慎重に封印を解いた。成人誌の封印を解きたくなる気持ちは、同じ男として分からないでもない。

 何枚かのページを捲って手を止めた少年は、そのページを凝視しながら右手をズボンのポケットに突っ込むと、興奮した面持ちで身を捩り始めた。ポケットの中にある右手をみれば、ズボンの下で激しく蠢いている。出来るならここで声をかけたいところであるが、局部を露出しているわけではないし、ただの立ち読みともいえる状況なのでグッと堪える。

 すると、いましがた入店してきた二人の女子高生が、少年のそばで立ち読みを始めた。慌ててポケットから手を出した少年は、おかずにしていたコミックを目の前の棚に放置して、子供のモノとは思えぬエロい視線で制服姿の二人を舐めまわすように見た。それから彼女達に向かって歩き出すと、大胆にも続けざまに二人の尻を撫でて、逃げるように書籍コーナーを離れた。

 その瞬間、二人の女子高生は小さな悲鳴をあげたが、相手が子供だと知ると特に気にする様子をみせずにやり過ごしている。傍から見れば明確な痴漢行為といえるが、一連の状況から捕捉を見送った俺は、少年が店外に出るまで行動を監視することに決めた。

 次に少年が向かった先は、階下にある女性用の下着売場であった。いくらなんでも下着売場の中に入る訳にはいかない。向かいにある子供服売場に身を潜めて動向を監視すると、しばらくのあいだ見惚れるように下着を見ていた少年は、悪い子の顔で周囲を見回してから真っ赤なパンティを手に取った。

 真っ赤なパンティの行く末を見届けるために、極力目立たないよう下着売場に移動して、その手を見守る。まもなく、人気のない方に向かった少年は、棚の陰に身を隠しながら右手にある真っ赤なパンティをズボンのポケットに突っ込んだ。成人誌やコンドームを盗む小学生は見たことがあるが、パンティを盗む小学生は初めてだ。しかし、少年の目的はパンティを盗むことではなく、利用することであった。ポケットに差し入れられた右手が、ズボンの下で激しく動き始めたのである。

 何度か身体を突っ張らせた少年は、大きなため息をついて真っ赤なパンティを取り出すと、パンティストッキングが陳列されている棚の下に投げ捨てた。現場から立ち去る少年を遠目に追いながら、捨てられたブツを確認する。そこには精液にまみれた真っ赤なパンティが確かにあった。こうなれば捕捉するしかない。

「こんにちは。あのさ、赤いパンツのことなんだけど......」

「......え? いや、あの......、ごめんなさい」

 事務所で話を聞けば、この店の近くに住む少年は小学校五年生で、お父さんと二人で暮らしているという。

「そのポケットの中、もう何も入ってないかな。ちょっと中を引っ張って見せてくれる?」

 素直に応じた少年がポケットの中身を引っ張り出すと、底が切られて抜けているのが分かった。

「これじゃ、ポケットの意味ないね」

「うん、いつでも触れるように切っちゃったの」

 通報を受けて駆けつけた少年課の刑事に状況を説明して、ビニールに入れられた真っ赤なパンティを差し出す。それと同時に顔をしかめた少年課の刑事がボソリと呟いた。

「また、この子か......」

 守秘義務から詳細は聞けないが、現場で小耳に挟んだ話によれば、つい先日も女子トイレを覗いて検挙されているらしい。この少年は、今後どのような人生を送るのだろうか。人を襲う前に、心の闇が晴れることを祈るばかりだ。

Written by 伊東ゆう

Photo by HK/変態仮面 アブノーマル・パック[DVD]/TOEI COMPANY,LTD.

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