残念なイケメンにありがちな特徴9つ
●その1:イケメンなのに、声が高い
もの凄い甘いマスクなのに、さかなクンのような黄色い声で「おねえさん、ありがとうギョざいます~」なんて言われたら、百年の恋も一気に冷めてしまいます。男友達としてなら、まぁアリかも。さかなクンはいいヤツだしね。
●その2:イケメンなのに、もの凄く臭い
顔もファッションも完璧! なのに体臭がドリアン、口臭がひどいと、悲しいかな、近くに寄ることもできません。ここはダメージ覚悟で改善させてあげると、あら不思議、今まで強力なバリアーで守られていたため、女の手あかがついていない奇跡のイケメンがゲットできます。
●その3:イケメンなのに、ビジュアル系
せっかくイケメンなのに、鬼太郎のような前髪をしていたり、ロボットみたいな変なブーツを履いていたり、どくろや十字架のアクセサリーをしていたり......。そのナルシスティックな世界観には付いていけません。彼がまだ20代の若者ならまだ期待できるかもしれませんが、いい年齢になら、もうそのセンスは治りません、アウトー!
●その4:イケメンなのに、アイドルヲタク
最近よく見かけるこのタイプ。まぁ、アイドルも流行っているから、多少詳しいくらいなら許せるのですが、イベントに足しげく通って変な振り付けや、「ジャージャー」とか叫んでいるレベルだと、ちょっと無理です。理系の男性に多く、男性ばかりの環境で育ったからか自分のイケメンさを分かっていない場合も。あなたの手で彼の目を覚ましてあげましょう。
●その5:イケメンなのに、服がダサい
どうしてその服選んだかなぁ~、というような激ダサファッション。パチモンメーカーのスニーカー、中学生が着ていそうな変なフォントを多用したTシャツ、犬のプリントがしてあるダボダボのスウェットなど、全部ダメ!! 経済力があるアナタ、マイフェアレディばりに彼のプロデュースをしてあげましょう。
●その6:イケメンなのに、体型がアンバランス
妙に頭がデカい、極端ななで肩、ガリガリの痩せ、そして泣けてくるほどの短小......。イケメンであるからこそ、身体的なアンバランスさが気になってしまいます。惜しい! でも短小は無理! これはお手上げですよね。
●その7:イケメンなのに、会話が成り立たない
一度しゃべりだすと止まらない。人の会話にも口を挟んできて、しかも自慢話のオンパレード。1対1で相手なんてしていたら神経がすり減ってしまいます。顔が良くて、ほっといてもしゃべり続けてくれるなら、飲み会の華として活用し、大いにイジって遊びましょう。
●その8:イケメンなのに、壮絶なバカ
小学生レベルの漢字もわからない、日本は大統領制だと勘違い、地図も読めなきゃ、ちょっとした小銭の計算もできない。そのレベルのバカに、当然ながら複雑な乙女心は理解できません。はじめは「かわいいかも」と思うのですが、だんだんイラついてくるので手を出さない方が無難です。
●その9:イケメンなのに、オラオラ系
歩く時は肩で風を切り、すれ違う男には鋭いガンを飛ばす。店員にはいちいち切れて、なにかと言うと「俺を誰だと思ってるんだ!」。どうせ単なるフリーターでしょ? ニコニコしてればカッコイイんだから、大人しくしてて頂戴。これもバカと一緒でなかなか治りません。セフレとしてホテルだけで会うのならいいかもしれません。